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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から30日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 オプトエレ <6664>
22年11月期第3四半期累計(21年12月-22年8月)の連結経常利益は前年同期比79.7%減の2億2300万円に大きく落ち込み、通期計画の6億8600万円に対する進捗率は32.5%にとどまり、さらに前年同期の95.2%も下回った。
▲No.3 西松屋チェ <7545>
23年2月期の連結経常利益を従来予想の140億円→120億円(前期は128億円)に14.3%下方修正し、一転して6.6%減益見通しとなった。
▲No.5 YEデジタル <2354>
23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比70.2%減の9700万円に大きく落ち込み、従来予想の1億5000万円を下回って着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2778> パレモ・HD 東S -15.29 9/27 上期 黒転
<6664> オプトエレ 東S -12.92 9/22 3Q -79.65
<7545> 西松屋チェ 東P -9.37 9/28 上期 5.82
<7514> ヒマラヤ 東P -6.45 9/27 本決算 1.44
<2354> YEデジタル 東S -5.48 9/29 上期 -70.15
<3160> 大光 東S -4.98 9/26 1Q 黒転
<4465> ニイタカ 東P -4.78 9/22 1Q -11.35
<7649> スギHD 東P -3.49 9/27 上期 -6.04
<2792> ハニーズHD 東P -3.11 9/29 1Q 123.63
<2935> ピックルス 東P -2.50 9/27 上期 -46.60
<7624> NaITO 東S -1.72 9/28 上期 -9.57
<3892> 岡山製紙 東S -0.97 9/28 1Q -21.07
<8276> 平和堂 東P -0.84 9/29 上期 -27.31
<2742> ハローズ 東P -0.79 9/28 上期 7.86
<3333> あさひ 東P -0.76 9/26 上期 -16.32
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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