決算マイナス・インパクト銘柄 … ツルハＨＤ、オプトエレ、サンオータス (6月15日～21日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1　オプトエレ <6664>
　18年11月期第2四半期累計(17年12月-18年5月)の連結経常利益は前年同期比48.8％減の1億0400万円に落ち込んだが、通期計画の1億6300万円に対する進捗率は63.8％に達し、5年平均の52.5％も上回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<6664> オプトエレ 　　ＪＱ 　 -13.46 　　6/21　　上期　　　-48.77
<3391> ツルハＨＤ 　　東１　　 -9.80 　　6/18　本決算　　　　3.80
<7623> サンオータス 　ＪＱ　　 -4.06 　　6/19　本決算　　　 36.84

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース