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オプトエレクトロニクスのニュース

オプトエレクトロニクスのニュース一覧

注目銘柄ダイジェスト(前場):アプリックス、オプトエレクト、コックスなど

配信元:フィスコ
投稿:2018/06/22 12:18


三菱ケミHD<4188>:894.9円(-11.1円)
続落。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「アンダーパフォーム」に格下げしている。目標株価も930円から680円に引き下げへ。MMAのマージン低下を背景に、業績は今期がピークになると予想しているようだ。現在のMMA価格は過去20年で最高水準にあるが、今期2カ所の新施設が立ち上がり、グローバルの既存生産能力は8-9%程度増加すると見込んでいる。


あすか薬<4514>:1317円(+82円)
大幅反発。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを2500円としている。先発薬重視への方針転換などで、21.3期営業利益は過去最高の50億円に達すると予想、現在の株価は割安と判断しているようだ。今期は先行投資負担などで大幅減益の見込みだが、「リフキシマ」の販売数量増、「レルゴリックス」の上市による収益貢献などから、20.3期から21.3期にかけて大幅増益が続くとみている。


オプトエレクト<6664>:688円(-122円)
大幅に3日ぶり反落。18年11月期第2四半期累計(17年12月-18年5月)の営業損益を前年同期比45.6%減の1.20億円の黒字と発表している。当初の業績予想(0.85億円の黒字)より上振れたが、第1四半期(17.9%減の1.01億円の黒字)から増減率が悪化しており、業績回復の遅れが売り材料になったようだ。通期予想は1.70億円の黒字(前期実績は3.25億円の赤字)で据え置いた。


トヨタ自<7203>:7204円(192円)
大幅続落。本日は輸送用機器セクターが業種別値下がり率のトップになっており、自動車株の下げが目立つ展開になっている。独ダイムラーが中国の米輸入車への報復関税適用を理由に通期の業績見通しを下方修正しており、世界的な貿易摩擦による影響懸念が一段と強まる状況になっているもよう。ドル・円相場が再度110円台を割り込むなど、為替の円高もネガティブ材料となっている。


ソルクシーズ<4284>:1462円(+142円)
大幅続伸。同社が71.2%を保有する筆頭株主となっている「エクスモーション」が東証マザーズへの株式上場承認を受けたと前日に発表しており、今後の保有資産の価値向上などが期待される状況となっているもよう。エクスモーションはシステム・ソフトウェアに対するテクニカルコンサルティング、エデュケーションサービスを行っている。上場日は7月26日が予定されている。


昭電工<4004>:4905円(+180円)
大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げで、目標株価も5240円から6800円に引き上げている。これまで一時的とみてきた黒鉛電極の市況急騰・マージン拡大は、持続性を伴う事象との見方に考えを改めたもよう。また、セクター内において18年度の業績変化率が際立つこと、東海カーボン<5301>との比較で戻りが鈍いことなども注目ポイントとしている。


LINE<3938>:4635円(+340円)
大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も3300円から5200円に引き上げている。MAUバリューにサポートされ下値余地は限定的な一方、広告売上や「LINE Pay」決済高の成長が下期以降に加速すると予想し、投資妙味は大きいと判断している。モバイル決済において、「LINE Pay」が市場拡大をリードする可能性は高いと評価しているもよう。


佐鳥電機<7420>:1123円(+122円)
大幅反発。パナソニックとの資本・業務提携を発表しており、ポジティブなインパクトにつながっている。連結子会社である佐鳥SPテクノロジの株式の一部をパナソニックに譲渡するほか、パナソニックグループが推進する半導体調達改革における調達マネジメントパートナーとなっていくもよう。パナソニックとの関係強化による業容の拡大が想定される状況に。


コックス<9876>:217円(-36円)
大幅に反落。株主優待制度を変更し、株主優待券を株主優待割引券にすると発表している。自社商品を知ってもらうための機会を増やす狙い。2月末の保有株が100株以上500株未満の場合、従来は2000円分の優待券が贈呈されたが、変更後は2割引券3枚となる。2000株以上の場合、1万円分の優待券が2割引券10枚となる。変更は19年2月末の株主から。優待制度の変更が嫌気され、個人投資家を中心に売りが出ている。


JHD<2721>:962円( - )
ストップ高買い気配。連結子会社のアセット・ジーニアス(東京都港区)がブロックチェーン技術を用い、分散型評価経済プラットフォームを活用した事業を行うシンガポールのHAPPY INCENT PTE.LTD.からシステム開発を受注したと発表している。受注金額は12万シンガポールドル(約1000万円)。今後も事業の発展と収益の向上を目指し、両社間で協業に関する継続的な協議を行っていくとしている。


アプリックス<3727>:345円(+64円)
大幅に反発。無線を使ってスマートフォンなどに信号を発信するBeacon(ビーコン)のそばを通るだけで打刻ができるスマート打刻サービス「DAKOQ(ダコク)」を新たに開発し、7月20日に発売すると発表している。勤怠データのデジタル化を手軽に行いたいと考えている小規模オフィスや店舗、電源がない場所や屋外で打刻したいというニーズを持つ顧客に向けて提案していく予定。

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配信元: フィスコ
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