業績相場の足音が近づくにしたがって物色強まる注目株
業種:電気機器
時価総額:103億円
PER:7.30倍
PBR:0.68倍
高圧電力配電の制御機器はじめ配電盤及びシステム機器などを手がけており、配電用の自動開閉器が次世代配電網構築に伴う需要増を取り込む形で収益が拡大。2020年に発電、送配電、小売の分離を推進する電力システム改革の中で電力会社向けの依存が低下し、他の民間需要が拡大する流れでの事業拡大が見込まれる。
業績面は11/8に中間決算発表を行い増収増益、予想比でも上振れの好決算となった。無電柱化の推進も相まって自動開閉器の売上が伸びたほか、制御機器も電力会社向けに好調。グループ会社が手がける産機・自動車向けの樹脂成型品、金型製作なども業績に貢献。
株価は堅調に上昇トレンドを描いており、昨年後半より平均して出来高も増加しようやく手掛けやすくなってきたと言える。バリュエーションはPER7倍台、PBR0.6倍台と指標面からも割安で、今後決算シーズンに突入して業績相場へ移行するにしたがって物色も一段と強まってくることに期待したい。
時価総額:103億円
PER:7.30倍
PBR:0.68倍
高圧電力配電の制御機器はじめ配電盤及びシステム機器などを手がけており、配電用の自動開閉器が次世代配電網構築に伴う需要増を取り込む形で収益が拡大。2020年に発電、送配電、小売の分離を推進する電力システム改革の中で電力会社向けの依存が低下し、他の民間需要が拡大する流れでの事業拡大が見込まれる。
業績面は11/8に中間決算発表を行い増収増益、予想比でも上振れの好決算となった。無電柱化の推進も相まって自動開閉器の売上が伸びたほか、制御機器も電力会社向けに好調。グループ会社が手がける産機・自動車向けの樹脂成型品、金型製作なども業績に貢献。
株価は堅調に上昇トレンドを描いており、昨年後半より平均して出来高も増加しようやく手掛けやすくなってきたと言える。バリュエーションはPER7倍台、PBR0.6倍台と指標面からも割安で、今後決算シーズンに突入して業績相場へ移行するにしたがって物色も一段と強まってくることに期待したい。