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I-PEXのニュース
<動意株・25日>(大引け)=GMB、芝浦、野村マイクロなど
GMB<7214.T>=一時ストップ高。同社はきょう、韓国で電動化対応投資に対する公的支援を獲得したと発表しており、これが材料視されているようだ。グループのGMB KOREAは電動化対応の製品開発を積極的に推進しており、2025年までの5年間で約600億ウォン(約55億円)の投資と約50人の人材投入を計画している。このほど韓国国内の外資系企業を対象とした先端技術開発への投資支援制度に、この計画が韓国国内第1号として認定され、韓国政府及び地方自治体から約130億ウォン(約12億円)の資金援助を獲得することが決定したという。
芝浦メカトロニクス<6590.T>=上値追いに拍車。東芝系のデバイス製造装置メーカーで、半導体向けエッチング装置やチップボンダーなどで実績が高く、5G対応スマートフォンの普及本格化やエレクトロニクス化が進展する自動車向け半導体需要を取り込むことが期待されている。特に、来期はウエハー洗浄装置やフォトマスクエッチング装置など半導体前工程の牽引により利益成長トレンドへの復帰が有望視される状況で、機関投資家とみられる継続的な実需買いを呼び込んでいる。
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>=動意。半導体向けを主軸とする超純水装置の大手で、韓国や台湾の大手企業向けで高い実績を持つ。世界的に半導体不足が顕在化するなか、日米欧の政府が台湾に半導体増産の協力要請を行っていることがメディアを通じて報じられており、同社はその流れに乗る銘柄として投資家の視線を集めている。21年3月期は営業利益段階で68%増の31億円見通しと前期に続いての急拡大を見込むが、更に上振れの可能性も意識されている。
イノテック<9880.T>=物色人気。約1年前の昨年1月につけた昨年来高値1333円奪回を視界に捉える場面があった。半導体設計ツールとメモリーテスターを主力とする半導体商社。テスターはNAND型フラッシュメモリー量産ラインで需要を獲得するなど、世界的な半導体需給の逼迫を背景にビジネスチャンスが広がっている。時価予想PERは依然として14倍台でPBRは0.8倍台。株主還元にも厚く、配当利回りは3%を超えている。
スペースシャワーネットワーク<4838.T>=ストップ高。前週末22日の取引終了後、音楽専門チャンネルスペースシャワーTVにおいて、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と共同で、レギュラー音楽番組「OTONARI!(オトナリ) by TikTok&SPACE SHOWER TV」をスタートすると発表しており、物色の矛先が向かった。同番組は、ロックとクラブミュージックそれぞれのシーンで今話題のアーティストをMC陣に迎え、トークやライブ、TikTokで話題のクリエイターのパフォーマンスなどを通して、新たな音楽との出会いを届けるという。スペースシャワーTVのTikTokアカウントで月2回の無料生配信を行い、後日スペースシャワーTVでも月1回放送されるとしており、初回配信は1月28日午後9時からとなっている。
I-PEX<6640.T>=26週移動平均線から上放れへ。電子機器向けコネクター大手で、車載向けやスマートフォン端末向けで高い商品競争力を持つ。米国では今週27日に決算発表を控えるアップルが好決算期待を背景に、前週末も最高値を更新するなど物色人気に沸いている。これを背景に、アップルに部品を供給する日本の電子部品メーカーに投資資金が流れ込みやすい状況にある。そうしたなか、I-PEXは旺盛な5G関連需要に対応して生産増強に動くなど需要獲得に余念がなく、株価も中段もみ合い放れが鮮明となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
芝浦メカトロニクス<6590.T>=上値追いに拍車。東芝系のデバイス製造装置メーカーで、半導体向けエッチング装置やチップボンダーなどで実績が高く、5G対応スマートフォンの普及本格化やエレクトロニクス化が進展する自動車向け半導体需要を取り込むことが期待されている。特に、来期はウエハー洗浄装置やフォトマスクエッチング装置など半導体前工程の牽引により利益成長トレンドへの復帰が有望視される状況で、機関投資家とみられる継続的な実需買いを呼び込んでいる。
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>=動意。半導体向けを主軸とする超純水装置の大手で、韓国や台湾の大手企業向けで高い実績を持つ。世界的に半導体不足が顕在化するなか、日米欧の政府が台湾に半導体増産の協力要請を行っていることがメディアを通じて報じられており、同社はその流れに乗る銘柄として投資家の視線を集めている。21年3月期は営業利益段階で68%増の31億円見通しと前期に続いての急拡大を見込むが、更に上振れの可能性も意識されている。
イノテック<9880.T>=物色人気。約1年前の昨年1月につけた昨年来高値1333円奪回を視界に捉える場面があった。半導体設計ツールとメモリーテスターを主力とする半導体商社。テスターはNAND型フラッシュメモリー量産ラインで需要を獲得するなど、世界的な半導体需給の逼迫を背景にビジネスチャンスが広がっている。時価予想PERは依然として14倍台でPBRは0.8倍台。株主還元にも厚く、配当利回りは3%を超えている。
スペースシャワーネットワーク<4838.T>=ストップ高。前週末22日の取引終了後、音楽専門チャンネルスペースシャワーTVにおいて、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と共同で、レギュラー音楽番組「OTONARI!(オトナリ) by TikTok&SPACE SHOWER TV」をスタートすると発表しており、物色の矛先が向かった。同番組は、ロックとクラブミュージックそれぞれのシーンで今話題のアーティストをMC陣に迎え、トークやライブ、TikTokで話題のクリエイターのパフォーマンスなどを通して、新たな音楽との出会いを届けるという。スペースシャワーTVのTikTokアカウントで月2回の無料生配信を行い、後日スペースシャワーTVでも月1回放送されるとしており、初回配信は1月28日午後9時からとなっている。
I-PEX<6640.T>=26週移動平均線から上放れへ。電子機器向けコネクター大手で、車載向けやスマートフォン端末向けで高い商品競争力を持つ。米国では今週27日に決算発表を控えるアップルが好決算期待を背景に、前週末も最高値を更新するなど物色人気に沸いている。これを背景に、アップルに部品を供給する日本の電子部品メーカーに投資資金が流れ込みやすい状況にある。そうしたなか、I-PEXは旺盛な5G関連需要に対応して生産増強に動くなど需要獲得に余念がなく、株価も中段もみ合い放れが鮮明となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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