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ミマキエンジニアリングのニュース
サイングラフィックス用途に向けたRoll to Rollインクジェットプリンタ「100 Series」2機種を全世界で販売開始 >> Expert printing made easy. <<
~操作性能・画質・速度・コスト バランスに優れたエントリーモデル~
株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、サイングラフィックス用途に向けたRoll to Rollインクジェットプリンタ「100 Series」として、ソルベントインク対応モデルの「JV100-160」とUVインク対応モデルの「UJV100-160」の2機種を発表し、2020年12月1日より全世界で販売開始いたします。
このたび発表の「100 Series」は、これまでサイングラフィックス市場をリードしてきたミマキエンジニアリングが、長年蓄積してきた「高画質」と「信頼性」の技術をベースに、新たに「高い操作性」をお客様にご提供する製品で、プリンタの操作に習熟していない方でも簡単にお使いいただけます。
具体的には、プリントするメディアを付け替える際に従来手作業で行っていたドット位置補正やメディア送り量を、プリンタが自動で調整するDAS(Dot Adjustment System)機能を標準装備しました。これにより、作業負荷を大幅に軽減するとともに、オペレータによる調整のばらつきがない、高画質なプリントを安定的に提供いたします。これに加え、NCU(Nozzle Check Unit)※1、NRS(Nozzle Recovery System)※2、MAPS4(Mimaki Advanced Pass System4)※3といった、ミマキがご提供するサイングラフィックスのプリントに欠かせない各種機能を搭載。市場で求められる高いレベルのプリントクオリティを実現しています。
ソルベントインク対応モデルの「JV100-160」は、乾燥性に優れたミマキの新ソルベントインクに対応。新開発のインクは蒸発速度が速いためインク量の多い画像でもにじみが少なく、細部まで美しい表現が可能で、屋内外用サインで一般的な塩ビ(PVC)メディアに直接描画できます。これにより、高い耐候性が求められる屋外看板や広告、屋内向けサインといった用途において、シャープで人々の目を引くサイネージプリントを実現し、お客様のビジネスを支援いたします。
また、UVインク対応モデルの「UJV100-160」は、2020年3月に新興国向けに先行販売した同製品がご好評をいただいたため、全世界での販売を開始します。本機で使用されるUV硬化インクは出力後の乾燥不要ですぐに施工可能なため、制作納期の大幅な短縮に貢献します。また、屋外サイネージで一般的な塩ビ、ターポリンはもちろん、布やインク受理層が無い紙、PETフィルムなどの多様なメディアに印刷ができますので、サイングラフィックス分野の幅広いお客様にご利用いただける製品です。
さらに、両機種には印刷を制御するRIP(Raster Image Processor)※4として、新開発のソフトウェア「RasterLink(R)7」を標準添付。本ソフトウェアはRIP処理を実行するRIPエンジンに、デジタル印刷用プラットフォームの世界大手である英グローバルグラフィックス社の「Harlequin RIP(ハーレクイン)」を取り入れて開発しました。これにより、「RasterLink6 Plus」と比べPDFファイルの透明効果の再現性が向上し、RIP処理速度が平均25%アップします。また、「RasterLink6 Plus」の画面を引継ぎ、さらにお気に入り設定の使いやすさを向上しました。
このように、当社の強みである高画質・高信頼の成果物を、高い操作性で簡単にプリントできる「100 Series」、さらに使いやすく高性能・高速化した「RasterLink7」を広くお客様にアピールするために、「Expert printing made easy.」をキャッチコピーに定め、今後グローバルなマーケティングプロモーションを展開いたします。
「JV100-160」の本体価格は168万円(税別)、「UJV100-160」は178万円(税別)で、操作性能・画質・速度・コストバランスに優れたエントリーモデルとして、使用するインクの特性に合わせたサイングラフィックス用途を対象に、両機種合計で年間4,500台(全世界)の販売を見込んでいます。
株式会社ミマキエンジニアリングは「新しさと違い」を経営ビジョンに掲げ、今後もお客様に付加価値を提供するイノベーター企業として邁進してまいります。
※1 NCU :ノズルの状態をセンサーで自動検知し、ノズル抜けを発見した場合は自動クリーニングを実行する機能
※2 NRS :ノズルクリーニングでも解消されないノズルトラブルがある場合に自動で不良ノズルを他ノズルに代替し、安定した画質でプリントを継続させる機能
※3 MAPS4 :パスの境界線をグラデーション調に印字することで、バンディング(横縞)や色ムラ、光沢縞を軽減する機能
※4 RIP:パソコンで制作した文字や画像などのデータを印刷可能な形式に変換する処理
◎概要
1.サイングラフィックス用途向けに、インクの異なる2機種「JV100-160」と「UJV100-160」を
全世界で販売開始
2.操作性能・画質・速度・コストバランスに優れたエントリーモデル
3.高画質・安定印刷に加え、高い操作性を実現するDASを搭載
4. NCU、NRS、MAPS4などの機能も装備
5.PDFファイルの再現性が向上し、処理速度が従来比平均25%アップした
新開発のRIPソフトウェア「RasterLink(R)7」を標準添付
◎販売予定価格 「JV100-160」1,680,000円(税別)
「UJV100-160」1,780,000円(税別)
◎販売開始 2020年12月
◎両機種販売予定台数 4,500台/年(全世界)
◎オンライン製品発表会
下記の日程にて開催いたします。
日時:2020年11月17日(火)
時間:10:00 開始
会場:Zoomでのオンライン製品発表会
参加方法:Web申込みフォームからの事前申込み
http://ur2.link/Zl8X
内容:JV100-160、UJV100-160の製品発表、SUJV-160、DCF-605PU等の製品ご案内
◎主な特長
1.Mimakiクオリティを実現する最新機能
・ドット位置、フィード自動補正機能「DAS」
従来は目視と手作業で行っていた作図調整(ドット位置補正、フィード補正)を自動化しました。調整にかかるオペレータの手間と時間を削減し、調整のばらつきを防止します。
・安定して高画質プリントを可能にするMimakiテクノロジー
MAPS4
通常、パスの境界は直線になるため少しのズレにより、横シマが出るバンディングや、色ムラの原因になります。「MAPS4」(Mimaki Advanced Pass System 4)ではパスの端を拡散させ、境界線をグラデーションのようにすることでバンディングや色ムラの発生を軽減し美しいプリントを実現します。
NCU&NRSでノズル抜けを自動検知して復旧可能
NCU(Nozzle Check Unit)でノズルの状態を自動で検知します。ノズル抜けを発見した場合は自動でクリーニングを行います。クリーニングでも解消されない場合、NRS(Nozzle Recovery System)が自動で不良ノズルを他のノズルで代替するため、修理を待つことなく作業を継続できます。
2.高い生産性
最高27.4平方メートル /hの高速プリント
光沢塩ビ4colorの場合:6pass 20.0平方メートル /h
ターポリン4colorの場合:4pass 27.4平方メートル /h
JV150より180%速度UP※5
高機能に支えられた高い生産性で短納期の仕事の受注増も望めます。
※5 JV150と同解像度帯、6pass印刷時の比較。同じ高速モード比較では150%アップ
●JV100の場合
3.新開発の純正RIP「RasterLink(R)7」
・PDFを正確・高速に処理可能なRIPコアに変更されて処理速度が約25%向上。生産性を高めます。
PDFデータの特殊効果(透明効果)の再現性がUP
特殊効果のあるPDFの再現性がUP。データ作成から出力納品まで時間ロスの心配なく作業いただけます。
PDFデータの高速なRIP処理で生産性が向上
RIPコアに英グローバルグラフィックス社のRIPエンジン「Harlequin RIP(ハーレクイン)」を採用。処理速度が約25%向上し、生産性を高めます。
新機能差込印刷機能で一品、一様の印刷が可能
画像とテキストの可変・差込印刷が簡単にできるようになりました。パーソナライゼーションの印刷物など、1人1人に合わせた付加価値の高い印刷が可能です。
UIの使いやすさが向上
よりわかりやすいシンプルなUI設計になり、使いやすさが向上しました。よく使う設定をお気に入りに登録すると、お気に入りアイコン一つで簡単に設定を呼び出せます。
◎製品仕様
株式会社ミマキエンジニアリングについて
ミマキエンジニアリングは、産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタおよびそのインク、ソフトウェアの開発・製造・販売・保守を行っています。サイングラフィックス、インダストリアルプロダクツ、テキスタイルアパレルの市場に向け、プリント工程のトータルソリューションを提供することにより、お客様に常に「新しさと違い」をお届けするイノベーターを目指しています。
企業・IRサイト: https://ir.mimaki.com/
製品サイト: https://japan.mimaki.com/
株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、サイングラフィックス用途に向けたRoll to Rollインクジェットプリンタ「100 Series」として、ソルベントインク対応モデルの「JV100-160」とUVインク対応モデルの「UJV100-160」の2機種を発表し、2020年12月1日より全世界で販売開始いたします。
このたび発表の「100 Series」は、これまでサイングラフィックス市場をリードしてきたミマキエンジニアリングが、長年蓄積してきた「高画質」と「信頼性」の技術をベースに、新たに「高い操作性」をお客様にご提供する製品で、プリンタの操作に習熟していない方でも簡単にお使いいただけます。
具体的には、プリントするメディアを付け替える際に従来手作業で行っていたドット位置補正やメディア送り量を、プリンタが自動で調整するDAS(Dot Adjustment System)機能を標準装備しました。これにより、作業負荷を大幅に軽減するとともに、オペレータによる調整のばらつきがない、高画質なプリントを安定的に提供いたします。これに加え、NCU(Nozzle Check Unit)※1、NRS(Nozzle Recovery System)※2、MAPS4(Mimaki Advanced Pass System4)※3といった、ミマキがご提供するサイングラフィックスのプリントに欠かせない各種機能を搭載。市場で求められる高いレベルのプリントクオリティを実現しています。
ソルベントインク対応モデルの「JV100-160」は、乾燥性に優れたミマキの新ソルベントインクに対応。新開発のインクは蒸発速度が速いためインク量の多い画像でもにじみが少なく、細部まで美しい表現が可能で、屋内外用サインで一般的な塩ビ(PVC)メディアに直接描画できます。これにより、高い耐候性が求められる屋外看板や広告、屋内向けサインといった用途において、シャープで人々の目を引くサイネージプリントを実現し、お客様のビジネスを支援いたします。
また、UVインク対応モデルの「UJV100-160」は、2020年3月に新興国向けに先行販売した同製品がご好評をいただいたため、全世界での販売を開始します。本機で使用されるUV硬化インクは出力後の乾燥不要ですぐに施工可能なため、制作納期の大幅な短縮に貢献します。また、屋外サイネージで一般的な塩ビ、ターポリンはもちろん、布やインク受理層が無い紙、PETフィルムなどの多様なメディアに印刷ができますので、サイングラフィックス分野の幅広いお客様にご利用いただける製品です。
さらに、両機種には印刷を制御するRIP(Raster Image Processor)※4として、新開発のソフトウェア「RasterLink(R)7」を標準添付。本ソフトウェアはRIP処理を実行するRIPエンジンに、デジタル印刷用プラットフォームの世界大手である英グローバルグラフィックス社の「Harlequin RIP(ハーレクイン)」を取り入れて開発しました。これにより、「RasterLink6 Plus」と比べPDFファイルの透明効果の再現性が向上し、RIP処理速度が平均25%アップします。また、「RasterLink6 Plus」の画面を引継ぎ、さらにお気に入り設定の使いやすさを向上しました。
このように、当社の強みである高画質・高信頼の成果物を、高い操作性で簡単にプリントできる「100 Series」、さらに使いやすく高性能・高速化した「RasterLink7」を広くお客様にアピールするために、「Expert printing made easy.」をキャッチコピーに定め、今後グローバルなマーケティングプロモーションを展開いたします。
「JV100-160」の本体価格は168万円(税別)、「UJV100-160」は178万円(税別)で、操作性能・画質・速度・コストバランスに優れたエントリーモデルとして、使用するインクの特性に合わせたサイングラフィックス用途を対象に、両機種合計で年間4,500台(全世界)の販売を見込んでいます。
株式会社ミマキエンジニアリングは「新しさと違い」を経営ビジョンに掲げ、今後もお客様に付加価値を提供するイノベーター企業として邁進してまいります。
※1 NCU :ノズルの状態をセンサーで自動検知し、ノズル抜けを発見した場合は自動クリーニングを実行する機能
※2 NRS :ノズルクリーニングでも解消されないノズルトラブルがある場合に自動で不良ノズルを他ノズルに代替し、安定した画質でプリントを継続させる機能
※3 MAPS4 :パスの境界線をグラデーション調に印字することで、バンディング(横縞)や色ムラ、光沢縞を軽減する機能
※4 RIP:パソコンで制作した文字や画像などのデータを印刷可能な形式に変換する処理
◎概要
1.サイングラフィックス用途向けに、インクの異なる2機種「JV100-160」と「UJV100-160」を
全世界で販売開始
2.操作性能・画質・速度・コストバランスに優れたエントリーモデル
3.高画質・安定印刷に加え、高い操作性を実現するDASを搭載
4. NCU、NRS、MAPS4などの機能も装備
5.PDFファイルの再現性が向上し、処理速度が従来比平均25%アップした
新開発のRIPソフトウェア「RasterLink(R)7」を標準添付
◎販売予定価格 「JV100-160」1,680,000円(税別)
「UJV100-160」1,780,000円(税別)
◎販売開始 2020年12月
◎両機種販売予定台数 4,500台/年(全世界)
◎オンライン製品発表会
下記の日程にて開催いたします。
日時:2020年11月17日(火)
時間:10:00 開始
会場:Zoomでのオンライン製品発表会
参加方法:Web申込みフォームからの事前申込み
http://ur2.link/Zl8X
内容:JV100-160、UJV100-160の製品発表、SUJV-160、DCF-605PU等の製品ご案内
◎主な特長
1.Mimakiクオリティを実現する最新機能
・ドット位置、フィード自動補正機能「DAS」
従来は目視と手作業で行っていた作図調整(ドット位置補正、フィード補正)を自動化しました。調整にかかるオペレータの手間と時間を削減し、調整のばらつきを防止します。
・安定して高画質プリントを可能にするMimakiテクノロジー
MAPS4
通常、パスの境界は直線になるため少しのズレにより、横シマが出るバンディングや、色ムラの原因になります。「MAPS4」(Mimaki Advanced Pass System 4)ではパスの端を拡散させ、境界線をグラデーションのようにすることでバンディングや色ムラの発生を軽減し美しいプリントを実現します。
NCU&NRSでノズル抜けを自動検知して復旧可能
NCU(Nozzle Check Unit)でノズルの状態を自動で検知します。ノズル抜けを発見した場合は自動でクリーニングを行います。クリーニングでも解消されない場合、NRS(Nozzle Recovery System)が自動で不良ノズルを他のノズルで代替するため、修理を待つことなく作業を継続できます。
2.高い生産性
最高27.4平方メートル /hの高速プリント
光沢塩ビ4colorの場合:6pass 20.0平方メートル /h
ターポリン4colorの場合:4pass 27.4平方メートル /h
JV150より180%速度UP※5
高機能に支えられた高い生産性で短納期の仕事の受注増も望めます。
※5 JV150と同解像度帯、6pass印刷時の比較。同じ高速モード比較では150%アップ
●JV100の場合
3.新開発の純正RIP「RasterLink(R)7」
・PDFを正確・高速に処理可能なRIPコアに変更されて処理速度が約25%向上。生産性を高めます。
PDFデータの特殊効果(透明効果)の再現性がUP
特殊効果のあるPDFの再現性がUP。データ作成から出力納品まで時間ロスの心配なく作業いただけます。
PDFデータの高速なRIP処理で生産性が向上
RIPコアに英グローバルグラフィックス社のRIPエンジン「Harlequin RIP(ハーレクイン)」を採用。処理速度が約25%向上し、生産性を高めます。
新機能差込印刷機能で一品、一様の印刷が可能
画像とテキストの可変・差込印刷が簡単にできるようになりました。パーソナライゼーションの印刷物など、1人1人に合わせた付加価値の高い印刷が可能です。
UIの使いやすさが向上
よりわかりやすいシンプルなUI設計になり、使いやすさが向上しました。よく使う設定をお気に入りに登録すると、お気に入りアイコン一つで簡単に設定を呼び出せます。
◎製品仕様
株式会社ミマキエンジニアリングについて
ミマキエンジニアリングは、産業用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタおよびそのインク、ソフトウェアの開発・製造・販売・保守を行っています。サイングラフィックス、インダストリアルプロダクツ、テキスタイルアパレルの市場に向け、プリント工程のトータルソリューションを提供することにより、お客様に常に「新しさと違い」をお届けするイノベーターを目指しています。
企業・IRサイト: https://ir.mimaki.com/
製品サイト: https://japan.mimaki.com/
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