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*17:08JST C&Gシステムズ---23年12月期は保守売上は国内外ともに堅調に推移するも減収
C&Gシステムズ<6633>は14日、2023年12月期の連結業績を発表した。売上高が前期比13.5%減の38.26億円、営業利益が同80.1%減の0.90億円、経常利益が同70.5%減の1.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同76.7%減の0.68億円となった。
CAD/CAMシステム等事業の売上高は前期比2.2%減の33.41億円、セグメント利益は同75.2%減の0.74億円となった。製品販売において、2023年上期は国内海外ともに半導体・精密電子部品の需要増を背景に2次元/3次元融合型CAD/CAMシステム「EXCESS-HYBRIDII」の販売が堅調に推移したものの、下期は自動車関連においてEV化および半導体の在庫調整等の影響を受け、設備投資を抑制したことから製品販売は伸び悩んだ。一方で保守売上は、既存顧客に対するサポート体制の強化により2023年度も引き続き高い保守更新率を維持し、国内海外ともに堅調に推移したが、製品販売の落ち込みをカバーするに至らなかった。
金型製造事業の売上高は前期比51.7%減の4.84億円、セグメント利益は同89.5%減の0.16億円となった。2022年下期から2023年上期にかけてEVシフトとの兼ね合いにより新車種開発が乏しかったことに加え、従来車種のモデルチェンジサイクルの谷間であったことなどが影響し、受注状況が低調に推移した。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.4%増の40.70億円、営業利益が同231.3%増の3.00億円、経常利益が同126.2%増の3.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同182.6%増の1.93億円を見込んでいる。
<SI>
CAD/CAMシステム等事業の売上高は前期比2.2%減の33.41億円、セグメント利益は同75.2%減の0.74億円となった。製品販売において、2023年上期は国内海外ともに半導体・精密電子部品の需要増を背景に2次元/3次元融合型CAD/CAMシステム「EXCESS-HYBRIDII」の販売が堅調に推移したものの、下期は自動車関連においてEV化および半導体の在庫調整等の影響を受け、設備投資を抑制したことから製品販売は伸び悩んだ。一方で保守売上は、既存顧客に対するサポート体制の強化により2023年度も引き続き高い保守更新率を維持し、国内海外ともに堅調に推移したが、製品販売の落ち込みをカバーするに至らなかった。
金型製造事業の売上高は前期比51.7%減の4.84億円、セグメント利益は同89.5%減の0.16億円となった。2022年下期から2023年上期にかけてEVシフトとの兼ね合いにより新車種開発が乏しかったことに加え、従来車種のモデルチェンジサイクルの谷間であったことなどが影響し、受注状況が低調に推移した。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.4%増の40.70億円、営業利益が同231.3%増の3.00億円、経常利益が同126.2%増の3.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同182.6%増の1.93億円を見込んでいる。
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