Ｔホライゾン、上期経常は黒字浮上・通期計画を超過

　テクノホライゾン <6629> [東証Ｓ] が10月25日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は6億8000万円の黒字(前年同期は3億0400万円の赤字)に浮上し、通期計画の6億円に対する進捗率が113.3％とすでに上回り、さらに5年平均の25.2％も超えた。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は8000万円の赤字(前年同期は1億0100万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比12倍の5億8600万円に急拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.1％→3.4％に大幅改善した。

株探ニュース