497円
テクノホライゾンのニュース
<動意株・17日>(大引け)=メドレックス、北川精機、IGポートなど
メドレックス<4586.T>=大幅続伸となっている。同社は16日、米国で開発中の「MRX-10XT」(オキシコドンテープ剤)について、同国で第1相臨床試験を開始したと発表。これが材料視されているようだ。米国では、オキシコドン(中枢性鎮痛薬)をはじめとする強い鎮痛作用を持つオピオイド鎮痛剤が大きな市場を形成しているが、一方でオピオイド鎮痛剤の乱用から14年には200万人が薬物依存に陥るなど社会問題化している。同社はオピオイド貼付剤における乱用および誤用事故の抑制・防止を目的として、独自の新たな経皮吸収型製剤技術AMRTSを開発しており、この技術を用いたMRX-10XTは、より安全で安定した疼痛管理をもたらすものとして期待されている。
北川精機<6327.T>=一時、ストップ高。同社はプリント基板真空プレス機などを展開し、CCL成形用真空大型プレスでは世界トップシェアを誇る。スマートフォンの高機能化や電気自動車(EV)の普及加速でプリント基板市場に成長期待が高まっており、収益環境は追い風が強い。18年6月期営業利益は前期比横ばいの4億2000万円を計画するが、保守的で市場では上振れの可能性が指摘されている。無配ながら、30%を超える高ROEは注目される。
IGポート<3791.T>=大幅反発。同社が前週末13日に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業損益が2億2600万円の赤字(前年同期1億100万円の黒字)と赤字に転落したことを受けて、前日は売りが優勢となったが、業績悪化の要因は映像制作事業で制作コストが増え、一部の作品で将来発生が見込まれる損失を受注損失引当金として計上したことが要因であることから、業績悪化は一過性のものとの見方が強まっているもよう。同社では4月に「攻殻機動隊」新作アニメーション制作を発表していることから、引き続き同作品に対する期待感が強いほか、10月からテレビ放送が始まった「魔法使いの嫁」の貢献も期待でき、今後の業績回復への期待が高まっているようだ。
テクノホライゾン・ホールディングス<6629.T>=ストップ高。同社は16日の取引終了後、連結子会社タイテック グラフインカンパニーが、米エヌビディア社の人工知能(AI)スーパーコンピュータモジュール「Jetson TX1&TX2」に対応した組み込みプラットフォーム「GT-X1・X2」を販売したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新製品は、高度な画像処理が可能で、ディープラーニングを用いたユーザシステムの開発や検証、自律ロボット制御システム、各種画像処理システムなどに最適な組み込みプラットフォーム。今後は、顧客独自のカスタム要求や量産供給にも対応し、ユーザーの要望に応じてシステム構築して販売するとしている。
倉庫精練<3578.T>=連日のストップ高。同社は、16日の取引終了後に発表した中期経営方針で、21年3月期に営業損益で1億3000万円の黒字(18年3月期予想5800万円の赤字)を目指すとしており、意欲的な中計との評価が高まっているようだ。中計では、5月に親会社となった丸井織物(石川県・中能登町)との連携強化によるグループ総合力を高め、すべての素材(織物・ニットなど)が提案対応できる高収益ミルコンバーターヘの革新を志向。あわせて工場設備のフル活用による納期対応力のアップと限界利益の増加を目指すという。また、早期の復配も目指すとしている。
ダイハツディーゼル<6023.T>=一時ストップ高。同社は16日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を630億円から600億円(前期比1.8%増)へ減額したものの、営業利益を25億円から35億円(同0.1%増)へ、最終利益を15億円から24億円(同3.5%増)へ大きく上方修正しており、いずれも減益予想から一転増益予想に変わった。これがポジティブサプライズとなり、買いを呼び込んでいる。為替レートが想定よりも円安で推移したことなどが背景。前日終値ベースでPERは10倍を切っており、割安感が一気に強まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
北川精機<6327.T>=一時、ストップ高。同社はプリント基板真空プレス機などを展開し、CCL成形用真空大型プレスでは世界トップシェアを誇る。スマートフォンの高機能化や電気自動車(EV)の普及加速でプリント基板市場に成長期待が高まっており、収益環境は追い風が強い。18年6月期営業利益は前期比横ばいの4億2000万円を計画するが、保守的で市場では上振れの可能性が指摘されている。無配ながら、30%を超える高ROEは注目される。
IGポート<3791.T>=大幅反発。同社が前週末13日に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業損益が2億2600万円の赤字(前年同期1億100万円の黒字)と赤字に転落したことを受けて、前日は売りが優勢となったが、業績悪化の要因は映像制作事業で制作コストが増え、一部の作品で将来発生が見込まれる損失を受注損失引当金として計上したことが要因であることから、業績悪化は一過性のものとの見方が強まっているもよう。同社では4月に「攻殻機動隊」新作アニメーション制作を発表していることから、引き続き同作品に対する期待感が強いほか、10月からテレビ放送が始まった「魔法使いの嫁」の貢献も期待でき、今後の業績回復への期待が高まっているようだ。
テクノホライゾン・ホールディングス<6629.T>=ストップ高。同社は16日の取引終了後、連結子会社タイテック グラフインカンパニーが、米エヌビディア社の人工知能(AI)スーパーコンピュータモジュール「Jetson TX1&TX2」に対応した組み込みプラットフォーム「GT-X1・X2」を販売したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新製品は、高度な画像処理が可能で、ディープラーニングを用いたユーザシステムの開発や検証、自律ロボット制御システム、各種画像処理システムなどに最適な組み込みプラットフォーム。今後は、顧客独自のカスタム要求や量産供給にも対応し、ユーザーの要望に応じてシステム構築して販売するとしている。
倉庫精練<3578.T>=連日のストップ高。同社は、16日の取引終了後に発表した中期経営方針で、21年3月期に営業損益で1億3000万円の黒字(18年3月期予想5800万円の赤字)を目指すとしており、意欲的な中計との評価が高まっているようだ。中計では、5月に親会社となった丸井織物(石川県・中能登町)との連携強化によるグループ総合力を高め、すべての素材(織物・ニットなど)が提案対応できる高収益ミルコンバーターヘの革新を志向。あわせて工場設備のフル活用による納期対応力のアップと限界利益の増加を目指すという。また、早期の復配も目指すとしている。
ダイハツディーゼル<6023.T>=一時ストップ高。同社は16日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を630億円から600億円(前期比1.8%増)へ減額したものの、営業利益を25億円から35億円(同0.1%増)へ、最終利益を15億円から24億円(同3.5%増)へ大きく上方修正しており、いずれも減益予想から一転増益予想に変わった。これがポジティブサプライズとなり、買いを呼び込んでいる。為替レートが想定よりも円安で推移したことなどが背景。前日終値ベースでPERは10倍を切っており、割安感が一気に強まった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
Tホライゾンのニュース一覧- 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、新都HDが一時S高 2024/12/10
- 「SILKYPIX JPEG Photography 12 ダウンロード版(Windows)」発売のお知らせ 2024/12/02
- Tホライゾンが反発、IT技術者派遣のアイネッツコムの全株式を取得 2024/11/25
- 個別銘柄戦略: DTSや三井化学などに注目 2024/11/25
- 株式会社アイネッツコムの株式取得に関するお知らせ 2024/11/22
マーケットニュース
- 「カジノ関連」が20位にランクイン、大阪万博不人気で早くも跡地利用に関心か<注目テーマ> (01/10)
- 東京株式(前引け)=前日比193円安、ファストリの大幅安も響く (01/10)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にラボロAI (01/10)
- ◎10日前場の主要ヘッドライン (01/10)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
テクノホライゾンの取引履歴を振り返りませんか?
テクノホライゾンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。