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QDレーザのニュース
<動意株・26日>(大引け)=ぐるなび、高度紙、中村超硬など
ぐるなび<2440.T>=3日続伸。23日の取引終了後、楽天グループ<4755.T>が会社分割する楽天デリバリー事業及び楽天リアルタイムテイクアウト事業を承継すると発表しており、これが材料視されている。ぐるなびと楽天は18年7月に資本・業務提携契約を締結し、主に飲食店のイートイン予約領域で協業を推進している。今回の事業譲受は、飲食店関連サービスをぐるなびに集約することで、消費者のイートイン予約に限らずデリバリー、テイクアウトサービスなどのクロスユースを実現するほか、マーケティング効率の向上や利用店舗の獲得効率向上などを図るのが狙い。なお、同件がぐるなび業績に与える影響は現在精査中としている。
ニッポン高度紙工業<3891.T>=ストップ高。同社が前週末23日取引終了後に発表した21年3月期決算は営業利益段階で前の期比2.8倍の27億6100万円と大幅な伸びで過去最高利益を更新した。電池用セパレータが風力発電やスマートメーター向けに高水準の需要を取り込んだほか、車載用リチウム電池向けで拡大顕著となり業績に反映された。また、22年3月期についても前期比9%増の30億円と2ケタ近い成長を確保するもようで、これを評価する買いを呼び込んでいる。
中村超硬<6166.T>=大幅反発。前週末23日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が37億円から38億600万円(前の期比36.1%増)へ、営業利益が6000万円から1億6700万円(前の期5億7800万円の赤字)へ、最終損益が1億6000万円の赤字から700万円の黒字(同6億円の赤字)へ上振れ、最終損益が一転黒字で着地したようだと発表。製造現場で製造コストの低減や経費削減などを徹底したことに加えて、江蘇三超社へのダイヤモンドワイヤ生産設備などの譲渡案件で計画していた費用が来期にずれ込んだことなどが要因としている。また、継続企業の前提に関する注記の記載について、構造改革の成果で21年3月期末時点で資金面における当面の不安が解消されている状況にあることから、21年3月期末で注記の記載を解消できる状況に至ったとしている。
内外テック<3374.T>=戻り足鮮明。世界的に半導体関連企業の好業績が際立っている。そのなか、半導体を取り扱う商社も収益面に吹く追い風が強い。同社は半導体製造装置部品の仕入れ販売を行う電子部品商社で受託製造も行っているが、製造装置メーカー世界上位の東京エレクトロン<8035.T>との取引関係が厚く好環境を全面的に享受している。21年3月期業績は営業利益段階で前の期比59%増の8億6700万円を見込むが上振れる可能性がある。
ザインエレクトロニクス<6769.T>=一気に900円台回復。ファブレス半導体メーカーの先駆で特定用途向け製品で競争力が高く、アナログ・デジタル双方で自社ブランドのLSI開発を強みとしている。半導体の需給が逼迫するなか、世界的にサービスが本格離陸している高速通信規格5Gや、脱炭素をテーマに普及が進む電気自動車(EV)などに焦点を合わせた中期戦略で成長期待が強い。前週末の米国株市場では半導体関連が総じて買われる展開となっており、同社株の買いにも勢いがついている。
QDレーザ<6613.T>=戻り高値奪回視野。大幅高で3連騰と気を吐いている。株価は5日移動平均線を絡め上放れの様相で、3月12日に上ヒゲでつけた1678円の戻り高値クリアから1700円台を視野に入れる状況にある。半導体レーザー技術を駆使した応用製品の開発を展開、特に中核技術である量子ドットレーザーは10nm(ナノメートル)程度の電子の波長サイズの半導体の微小な粒である量子ドットを使った半導体レーザーであり、半導体メーカーが覇を競う微細化でもキーテクノロジーとして注目度が高い。同社は視覚障害を持つ人を対象とした網膜走査型レーザーアイウェアの育成にも力をいれている。マザーズ銘柄で今年2月初旬に上場したニューフェースだが、日々の出来高流動性の高さが群を抜いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ニッポン高度紙工業<3891.T>=ストップ高。同社が前週末23日取引終了後に発表した21年3月期決算は営業利益段階で前の期比2.8倍の27億6100万円と大幅な伸びで過去最高利益を更新した。電池用セパレータが風力発電やスマートメーター向けに高水準の需要を取り込んだほか、車載用リチウム電池向けで拡大顕著となり業績に反映された。また、22年3月期についても前期比9%増の30億円と2ケタ近い成長を確保するもようで、これを評価する買いを呼び込んでいる。
中村超硬<6166.T>=大幅反発。前週末23日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が37億円から38億600万円(前の期比36.1%増)へ、営業利益が6000万円から1億6700万円(前の期5億7800万円の赤字)へ、最終損益が1億6000万円の赤字から700万円の黒字(同6億円の赤字)へ上振れ、最終損益が一転黒字で着地したようだと発表。製造現場で製造コストの低減や経費削減などを徹底したことに加えて、江蘇三超社へのダイヤモンドワイヤ生産設備などの譲渡案件で計画していた費用が来期にずれ込んだことなどが要因としている。また、継続企業の前提に関する注記の記載について、構造改革の成果で21年3月期末時点で資金面における当面の不安が解消されている状況にあることから、21年3月期末で注記の記載を解消できる状況に至ったとしている。
内外テック<3374.T>=戻り足鮮明。世界的に半導体関連企業の好業績が際立っている。そのなか、半導体を取り扱う商社も収益面に吹く追い風が強い。同社は半導体製造装置部品の仕入れ販売を行う電子部品商社で受託製造も行っているが、製造装置メーカー世界上位の東京エレクトロン<8035.T>との取引関係が厚く好環境を全面的に享受している。21年3月期業績は営業利益段階で前の期比59%増の8億6700万円を見込むが上振れる可能性がある。
ザインエレクトロニクス<6769.T>=一気に900円台回復。ファブレス半導体メーカーの先駆で特定用途向け製品で競争力が高く、アナログ・デジタル双方で自社ブランドのLSI開発を強みとしている。半導体の需給が逼迫するなか、世界的にサービスが本格離陸している高速通信規格5Gや、脱炭素をテーマに普及が進む電気自動車(EV)などに焦点を合わせた中期戦略で成長期待が強い。前週末の米国株市場では半導体関連が総じて買われる展開となっており、同社株の買いにも勢いがついている。
QDレーザ<6613.T>=戻り高値奪回視野。大幅高で3連騰と気を吐いている。株価は5日移動平均線を絡め上放れの様相で、3月12日に上ヒゲでつけた1678円の戻り高値クリアから1700円台を視野に入れる状況にある。半導体レーザー技術を駆使した応用製品の開発を展開、特に中核技術である量子ドットレーザーは10nm(ナノメートル)程度の電子の波長サイズの半導体の微小な粒である量子ドットを使った半導体レーザーであり、半導体メーカーが覇を競う微細化でもキーテクノロジーとして注目度が高い。同社は視覚障害を持つ人を対象とした網膜走査型レーザーアイウェアの育成にも力をいれている。マザーズ銘柄で今年2月初旬に上場したニューフェースだが、日々の出来高流動性の高さが群を抜いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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