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ジーニーのニュース
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下ジーニー)は、ポストクッキー時代における「広告収益とユーザーエンゲージメントの両立」のニーズに応えるべく、「Web動画リワード広告」(※1)フォーマットの提供を開始いたしました。
■背景と目的
ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営しています。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアやアプリに広告配信の最適化ソリューションを提供してまいりました。
昨今、Appleが提供するWebブラウザ「Safari」に搭載されているITP機能(※2)や、Webブラウザ「Chrome」でのサードパーティクッキーのサポートを2022年までに段階的に廃止する予定など、個人情報保護の動きが高まっています。これを受けて、広告収益の維持や個人情報の適正かつ効果的な活用に注目が高まり、「ポストクッキー対策」が広告業界全体として喫緊の課題となっています。
媒体社の間では「来訪ユーザーとのエンゲージメント」を強化し、ファーストパーティクッキーデータの活用やサブスクリプションモデルの充実を目指すなど、ポストクッキー時代における新たな収益モデルを確立する動きが加速しています。
このようなニーズの変化に対応すべく、ジーニーは「新規の広告収益源の創出」と「ユーザーエンゲージメント強化」を両立させる「Web動画リワード広告」フォーマットを5月に新たにリリースいたしました。
※1 Web動画リワード広告
ユーザーに対して報酬(リワード)を付与する代わりに、15~30秒程度の動画広告を視聴してもらう広告フォーマットとなります。リワードには、有料会員限定コンテンツの一時的な開放やサイト内で利用可能なポイントやアイテムの付与などがあり、ユーザーの興味喚起や質の高いユーザー創出などの効果が期待されています。
Web動画リワード広告はアプリ広告の領域においては一般的なフォーマットですが、Web広告においてはまだ認知度が低く、これからの成長が見込まれます。
※2 ITP機能
「Intelligent Tracking Prevention」の略。機械学習を用いてクッキーの働きを制限することで個人情報のトラッキングを抑止する機能を意味し、現状はAppleのブラウザ「Safari」にのみ実装されています。
■ Web動画リワード広告導入のメリット
Web動画リワード広告導入には、以下のような効果が期待できます。
・新規枠創出による収益増
新規広告枠になるため、追加の収益向上が期待できます。また、動画フォーマットがメインであるため、バナー広告に比べて高単価であることも大きなメリットです。
・ユーザーエンゲージメントの改善
付与した報酬により、ユーザーのサイト利用を促進することができ、回遊率の向上が期待できます。さらに、サブスクリプションモデルを導入の媒体社においては、非課金ユーザーから課金ユーザーへの導線としてサブスクの活性化施策に活用いただけます。
■当社の強み
Web動画リワード導入の障壁として、導線設計やユーザーのアクションと動画広告再生の紐づけ作業等が複雑であることが挙げられます。
当社ではこの複雑な導入手順をしっかりとサポートします。導入を簡易化するための機能開発を実装済みで、1つのタグをサイトに設置するだけでリワード動画広告の配信が可能です。複数アドネットワークを出し分けることで高単価で提供でき、「事前読み込み機能」により空き枠も防止します。
■ジーニーについて
ジーニーは、「テクノロジーで新しい価値を創造し、クライアントの成功を共に創る」というミッションのもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
<会社概要>
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー6 階
設 立:2010 年4 月
資 本 金:1,549百万円(連結、2021年3月末現在)
従業員数:307 名(連結、2021年3月末現在)
海外拠点:シンガポール、ベトナム、インドネシア、タイ
事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業
U R L:https://geniee.co.jp/
■背景と目的
ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営しています。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアやアプリに広告配信の最適化ソリューションを提供してまいりました。
昨今、Appleが提供するWebブラウザ「Safari」に搭載されているITP機能(※2)や、Webブラウザ「Chrome」でのサードパーティクッキーのサポートを2022年までに段階的に廃止する予定など、個人情報保護の動きが高まっています。これを受けて、広告収益の維持や個人情報の適正かつ効果的な活用に注目が高まり、「ポストクッキー対策」が広告業界全体として喫緊の課題となっています。
媒体社の間では「来訪ユーザーとのエンゲージメント」を強化し、ファーストパーティクッキーデータの活用やサブスクリプションモデルの充実を目指すなど、ポストクッキー時代における新たな収益モデルを確立する動きが加速しています。
このようなニーズの変化に対応すべく、ジーニーは「新規の広告収益源の創出」と「ユーザーエンゲージメント強化」を両立させる「Web動画リワード広告」フォーマットを5月に新たにリリースいたしました。
※1 Web動画リワード広告
ユーザーに対して報酬(リワード)を付与する代わりに、15~30秒程度の動画広告を視聴してもらう広告フォーマットとなります。リワードには、有料会員限定コンテンツの一時的な開放やサイト内で利用可能なポイントやアイテムの付与などがあり、ユーザーの興味喚起や質の高いユーザー創出などの効果が期待されています。
Web動画リワード広告はアプリ広告の領域においては一般的なフォーマットですが、Web広告においてはまだ認知度が低く、これからの成長が見込まれます。
※2 ITP機能
「Intelligent Tracking Prevention」の略。機械学習を用いてクッキーの働きを制限することで個人情報のトラッキングを抑止する機能を意味し、現状はAppleのブラウザ「Safari」にのみ実装されています。
■ Web動画リワード広告導入のメリット
Web動画リワード広告導入には、以下のような効果が期待できます。
・新規枠創出による収益増
新規広告枠になるため、追加の収益向上が期待できます。また、動画フォーマットがメインであるため、バナー広告に比べて高単価であることも大きなメリットです。
・ユーザーエンゲージメントの改善
付与した報酬により、ユーザーのサイト利用を促進することができ、回遊率の向上が期待できます。さらに、サブスクリプションモデルを導入の媒体社においては、非課金ユーザーから課金ユーザーへの導線としてサブスクの活性化施策に活用いただけます。
■当社の強み
Web動画リワード導入の障壁として、導線設計やユーザーのアクションと動画広告再生の紐づけ作業等が複雑であることが挙げられます。
当社ではこの複雑な導入手順をしっかりとサポートします。導入を簡易化するための機能開発を実装済みで、1つのタグをサイトに設置するだけでリワード動画広告の配信が可能です。複数アドネットワークを出し分けることで高単価で提供でき、「事前読み込み機能」により空き枠も防止します。
■ジーニーについて
ジーニーは、「テクノロジーで新しい価値を創造し、クライアントの成功を共に創る」というミッションのもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
<会社概要>
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー6 階
設 立:2010 年4 月
資 本 金:1,549百万円(連結、2021年3月末現在)
従業員数:307 名(連結、2021年3月末現在)
海外拠点:シンガポール、ベトナム、インドネシア、タイ
事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業
U R L:https://geniee.co.jp/
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