東証マザーズ（大引け）＝マザーズ指数は3日ぶり反発、オンコリス、窪田製薬ＨＤがS高

　11日大引けの東証マザーズ指数は前週末比10.87ポイント高の910.98ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は119となった。

　個別ではオンコリスバイオファーマ<4588>、窪田製薬ホールディングス<4596>、Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>がストップ高。ＡＳＪ<2351>、ＧＭＯ　ＴＥＣＨ<6026>、ＡｍｉｄＡホールディングス<7671>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＥｄｕＬａｂ<4427>、ポート<7047>など4銘柄は昨年来高値を更新。ＨＥＲＯＺ<4382>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、メディアフラッグ<6067>、識学<7049>、トレンダーズ<6069>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>、タイセイ<3359>、ビリングシステム<3623>、アクセルマーク<3624>、ＺＵＵ<4387>など10銘柄が昨年来安値を更新。ジーニー<6562>、アクリート<4395>、霞ヶ関キャピタル<3498>、イトクロ<6049>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース