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旅工房のニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年9月11日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『上昇気流継続!?今まさに注目したい銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させていただきますのはand factory<7035>です。漫画アプリやゲーム攻略掲示板アプリを手掛けています。7月12日にスクウェア・エニックスHD<9684>と資本業務提携契約を締結に加え、AIを使ったプロファイリング技術を持つAIQ、小学館との業務提携を併せて発表。それにより株価は窓を開けて急騰し、上昇トレンドへ乗っています。
電子書籍市場の拡大は目覚ましく、漫画村に代表される海賊版サイトの収束もあり、同社にとっては、市場環境は良好と言えます。代表的な出版社である企業との提携は競合の中でより優位に立つ事に加え、スマホ向けアプリの共同開発による差別化にも期待したいところです。
2つ目の銘柄はエニグモ<3665>です。輸入代行の通販サイト「BUYMA(バイマ)」を運営しております。副業でのBUYMA利用者も多く、働き方改革としてのテーマ性を持ち合わせる同社ですが、7月31日を基準日として1株から2株へ株式分割も行い、8月8日には「JPX日経中小型株指数」に選定された事を発表しております。
ブランド物などの高級品は10月の消費税増税前に駆け込み需要による売上増加が見込める可能性もあり、チャートは5月末より下落トレンドが続いておりましたが、9月13日の決算前に、徐々に反発してきておりますので、監視しております。
3つ目の銘柄は旅工房<6548>です。ネット専門の旅行サービスを展開する同社は、在籍するトラベル・コンシェルジュから旅行プランの提案を受ける事ができます。8月13日に発表した1Q決算は黒字浮上で、通期計画のおよそ30%に到達しています。
6月からミキ・ツーリストと共同で旅先の動画を配信する「whee TV」を開設し、8月30日にはeスポーツの「リーグ・オブ・レジェンド」世界大会決勝戦のツアーを販売開始するなどユニークな旅行を提供しています。チャートは決算後から下落トレンドですが、8月末で1,000円を割った後、反発。香港デモ等の外部環境の沈静化で消費者マインドの回復が期待されます。
4つ目の銘柄は弁護士ドットコム<6027>です。SaaS関連のテーマ性を持つ同社は、クラウド型電子契約サービスを手掛けております。月間240万人が利用する「税理士ドットコム」の無料税務相談が好調で、契約書を電子化サービス「クラウドサイン」も業務効率化の流れを汲み業界で大きなシェアを誇っています。
7月29日発表の1Q決算は経常利益が前年同期比46.4%増の1.82億円で着地。一目均衡表(週足)は雲に下値を支持され、米系証券会社の強気のカバレッジも加わり、反発基調が見られます。SaaS関連にちなんだ銘柄としてクラウド経費精算システム等を手掛けるラクス<3923>などもその一つとして注目されているようですね。
5つ目の銘柄はダブル・スコープ<6619>です。リチウムイオン電池の安全性を保つセパレーターを製造しています。同社の8月13日上期決算と同時に発表された業績予想では、通期は黒字見込みから赤字見込みへ下方修正されました。世界的なEVの普及化に向けて需要はあるものの、米中貿易戦争により中国工場向けの出荷の目処が立たなくなった模様です。
チャートでは底値水準まで下落したものの、600円付近で停滞しながら徐々に下値を切り上げております。米中貿易戦争のゴールは未だ見えませんが、その裏ではEVの需要は世界的に増加しており、韓国や日本向けの売上は拡大を続けています。今が底値と仮定した場合、打診的にどうか…と監視しております。
最後の銘柄はセキュリティソフトの輸入販売を行うアズジェント<4288>です。自治体向けのセキュリティソリューションや、コネクテッドカーのセキュリティなどを手掛けております。8月9日に発表された1Q決算では前年同期より赤字幅を縮小させて着地しています。
Interop Tokyo 2019では同社が扱う「Karamba XGuard CFI(Karamba社)」がBest of Show Award セキュリティ部門において審査員特別賞を受賞しました。Karamba社は多くの自動車メーカーに支持され、米国でも高い評価を受けている事にも注目です。チャートは決算後より下落トレンドですが、週足・月足チャートでは徐々に下値を切り上げています。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年9月11日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『上昇気流継続!?今まさに注目したい銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させていただきますのはand factory<7035>です。漫画アプリやゲーム攻略掲示板アプリを手掛けています。7月12日にスクウェア・エニックスHD<9684>と資本業務提携契約を締結に加え、AIを使ったプロファイリング技術を持つAIQ、小学館との業務提携を併せて発表。それにより株価は窓を開けて急騰し、上昇トレンドへ乗っています。
電子書籍市場の拡大は目覚ましく、漫画村に代表される海賊版サイトの収束もあり、同社にとっては、市場環境は良好と言えます。代表的な出版社である企業との提携は競合の中でより優位に立つ事に加え、スマホ向けアプリの共同開発による差別化にも期待したいところです。
2つ目の銘柄はエニグモ<3665>です。輸入代行の通販サイト「BUYMA(バイマ)」を運営しております。副業でのBUYMA利用者も多く、働き方改革としてのテーマ性を持ち合わせる同社ですが、7月31日を基準日として1株から2株へ株式分割も行い、8月8日には「JPX日経中小型株指数」に選定された事を発表しております。
ブランド物などの高級品は10月の消費税増税前に駆け込み需要による売上増加が見込める可能性もあり、チャートは5月末より下落トレンドが続いておりましたが、9月13日の決算前に、徐々に反発してきておりますので、監視しております。
3つ目の銘柄は旅工房<6548>です。ネット専門の旅行サービスを展開する同社は、在籍するトラベル・コンシェルジュから旅行プランの提案を受ける事ができます。8月13日に発表した1Q決算は黒字浮上で、通期計画のおよそ30%に到達しています。
6月からミキ・ツーリストと共同で旅先の動画を配信する「whee TV」を開設し、8月30日にはeスポーツの「リーグ・オブ・レジェンド」世界大会決勝戦のツアーを販売開始するなどユニークな旅行を提供しています。チャートは決算後から下落トレンドですが、8月末で1,000円を割った後、反発。香港デモ等の外部環境の沈静化で消費者マインドの回復が期待されます。
4つ目の銘柄は弁護士ドットコム<6027>です。SaaS関連のテーマ性を持つ同社は、クラウド型電子契約サービスを手掛けております。月間240万人が利用する「税理士ドットコム」の無料税務相談が好調で、契約書を電子化サービス「クラウドサイン」も業務効率化の流れを汲み業界で大きなシェアを誇っています。
7月29日発表の1Q決算は経常利益が前年同期比46.4%増の1.82億円で着地。一目均衡表(週足)は雲に下値を支持され、米系証券会社の強気のカバレッジも加わり、反発基調が見られます。SaaS関連にちなんだ銘柄としてクラウド経費精算システム等を手掛けるラクス<3923>などもその一つとして注目されているようですね。
5つ目の銘柄はダブル・スコープ<6619>です。リチウムイオン電池の安全性を保つセパレーターを製造しています。同社の8月13日上期決算と同時に発表された業績予想では、通期は黒字見込みから赤字見込みへ下方修正されました。世界的なEVの普及化に向けて需要はあるものの、米中貿易戦争により中国工場向けの出荷の目処が立たなくなった模様です。
チャートでは底値水準まで下落したものの、600円付近で停滞しながら徐々に下値を切り上げております。米中貿易戦争のゴールは未だ見えませんが、その裏ではEVの需要は世界的に増加しており、韓国や日本向けの売上は拡大を続けています。今が底値と仮定した場合、打診的にどうか…と監視しております。
最後の銘柄はセキュリティソフトの輸入販売を行うアズジェント<4288>です。自治体向けのセキュリティソリューションや、コネクテッドカーのセキュリティなどを手掛けております。8月9日に発表された1Q決算では前年同期より赤字幅を縮小させて着地しています。
Interop Tokyo 2019では同社が扱う「Karamba XGuard CFI(Karamba社)」がBest of Show Award セキュリティ部門において審査員特別賞を受賞しました。Karamba社は多くの自動車メーカーに支持され、米国でも高い評価を受けている事にも注目です。チャートは決算後より下落トレンドですが、週足・月足チャートでは徐々に下値を切り上げています。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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