フルテックが後場下げ幅拡大、１８年１２月期業績予想は計画下振れ

　フルテック<6546.T>が後場下げ幅を拡大している。午後１時ごろ、集計中の１８年１２月期の連結業績について、売上高が７８億円から７６億９６００万円（前の期比２９．２％減）へ、営業利益が４億５０００万円から３億３２００万円（同４３．８％減）へ、純利益が２億８０００万円から２億８００万円（同５７．１％減）へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

　自動ドア関連事業で一部受注物件の工事遅延があったことに加えて、人件費などのコストが増加したことが要因としている。

出所：minkabuPRESS