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ディスラプターズのニュース
<動意株・16日>(大引け)=キャリインデ、ファーマF、IMVなど
キャリアインデックス<6538.T>=ストップ高。同社は求人情報サイトを運営。複数の求人ポータルサイトを一つにまとめて提供して応募数に連動した成果報酬型課金で需要を捉えており、買収した不動産賃貸サイトも今後収益寄与が見込まれる状況にある。13日取引終了後に発表した20年4~9月期業績は、トップラインは減収ながら営業利益は前年同期比52%増の2億1900万円と急拡大しており、これを材料視する買いを呼び込む形となった。テクニカル的にも日足一目均衡表の厚い雲を一気に上抜ける動きにある。
ファーマフーズ<2929.T>=後場急伸。午後0時30分ごろ、21年7月期の連結業績予想について、売上高を233億5700万円から400億1400万円(前期比2.6倍)へ、営業利益を11億6600万円から20億8800万円(同2.8倍)へ、純利益を8億1500万円から14億400万円(同2.0倍)へ上方修正したことが材料視された。第1四半期に過去最大規模の広告宣伝を実行した結果、上期に想定以上のペースで定期顧客の継続購入を獲得しており、第3四半期以降の利益回収が高水準で進捗していくことが見込まれるという。
IMV<7760.T>=急反発。振動試験・計測装置などを手掛ける同社は、13日取引終了後に21年9月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比2.9倍の9億9000万円としていることが好感されているようだ。売上高は同8.5%増の123億円を見込む。国内外で製品及び受託試験の引き合いや受注に力強さが戻りつつあることに加え、今期は人件費や減価償却費をはじめとする固定費の増加に歯止めがかかる見通しだとしている。なお、20年9月期通期の連結決算は、売上高が前の期比8.2%減の113億3800万円、営業利益が同53.7%減の3億3700万円となった。
アルファクス・フード・システム<3814.T>=一時ストップ高。同社は13日取引終了後に、21年9月期通期の単独業績予想を公表。営業損益見通しを3億2000万円の黒字(前期は5億800万円の赤字)としていることが好感された。売上高は同93.6%増の25億円を見込む。主力製品のASP/パッケージシステム「飲食店経営管理システム」の販売や食材ロス/コスト削減サービスの提供に引き続き注力するほか、化石燃料コストを完全ゼロにできる蓄熱・電気ボイラー入れ替えを総合コンサルテーションし、ホテル施設などにエネルギーコストを大幅に削減できるサービスとして推進。また、6月に特許を取得した外食産業用のセミセルフレジ「セルフショット」、11月から販売を開始する紫外線光照射器を搭載した「除菌AIロボット」を順次投入するとしている。
Abalance<3856.T>=ストップ高。2000円台を大きく回復し、早晩今月10日につけた年初来高値2349円を意識する動きに発展する可能性もある。同社は法人向けソフトウェア開発を祖業とするが、経営再建に向けて太陽光発電などのグリーンエネルギー事業に重心をシフトし、足もとの業績は急回復傾向にある。前週末13日取引終了後に発表した21年6月期第1四半期(20年7~9月)決算は営業利益が前年同期比54%増の3億9000万円と急拡大した。対通期進捗率は既に56%に達しており、これを材料視した買いが向かった。
オークファン<3674.T>=一時ストップ高。もみ合いゾーン一気に離脱へ。オークションの比較サイトを運営しているが、商品在庫管理や再流通eコマース支援サービスに注力し、業績成長を加速させている。前週末13日取引終了後に発表した20年9月期決算は営業利益段階で前の期比21%増の8億2000万円と好調、続く21年9月期については59%増の13億円と4期連続で過去最高を見込んでいる。これを好感する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ファーマフーズ<2929.T>=後場急伸。午後0時30分ごろ、21年7月期の連結業績予想について、売上高を233億5700万円から400億1400万円(前期比2.6倍)へ、営業利益を11億6600万円から20億8800万円(同2.8倍)へ、純利益を8億1500万円から14億400万円(同2.0倍)へ上方修正したことが材料視された。第1四半期に過去最大規模の広告宣伝を実行した結果、上期に想定以上のペースで定期顧客の継続購入を獲得しており、第3四半期以降の利益回収が高水準で進捗していくことが見込まれるという。
IMV<7760.T>=急反発。振動試験・計測装置などを手掛ける同社は、13日取引終了後に21年9月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比2.9倍の9億9000万円としていることが好感されているようだ。売上高は同8.5%増の123億円を見込む。国内外で製品及び受託試験の引き合いや受注に力強さが戻りつつあることに加え、今期は人件費や減価償却費をはじめとする固定費の増加に歯止めがかかる見通しだとしている。なお、20年9月期通期の連結決算は、売上高が前の期比8.2%減の113億3800万円、営業利益が同53.7%減の3億3700万円となった。
アルファクス・フード・システム<3814.T>=一時ストップ高。同社は13日取引終了後に、21年9月期通期の単独業績予想を公表。営業損益見通しを3億2000万円の黒字(前期は5億800万円の赤字)としていることが好感された。売上高は同93.6%増の25億円を見込む。主力製品のASP/パッケージシステム「飲食店経営管理システム」の販売や食材ロス/コスト削減サービスの提供に引き続き注力するほか、化石燃料コストを完全ゼロにできる蓄熱・電気ボイラー入れ替えを総合コンサルテーションし、ホテル施設などにエネルギーコストを大幅に削減できるサービスとして推進。また、6月に特許を取得した外食産業用のセミセルフレジ「セルフショット」、11月から販売を開始する紫外線光照射器を搭載した「除菌AIロボット」を順次投入するとしている。
Abalance<3856.T>=ストップ高。2000円台を大きく回復し、早晩今月10日につけた年初来高値2349円を意識する動きに発展する可能性もある。同社は法人向けソフトウェア開発を祖業とするが、経営再建に向けて太陽光発電などのグリーンエネルギー事業に重心をシフトし、足もとの業績は急回復傾向にある。前週末13日取引終了後に発表した21年6月期第1四半期(20年7~9月)決算は営業利益が前年同期比54%増の3億9000万円と急拡大した。対通期進捗率は既に56%に達しており、これを材料視した買いが向かった。
オークファン<3674.T>=一時ストップ高。もみ合いゾーン一気に離脱へ。オークションの比較サイトを運営しているが、商品在庫管理や再流通eコマース支援サービスに注力し、業績成長を加速させている。前週末13日取引終了後に発表した20年9月期決算は営業利益段階で前の期比21%増の8億2000万円と好調、続く21年9月期については59%増の13億円と4期連続で過去最高を見込んでいる。これを好感する形で投資資金が流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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