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リファインバースのニュース
<動意株・21日>(大引け)=ツナグGHD、ラクーンHD、山王など
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>=一時ストップ高。午前11時ごろ、子会社インディバルが運営するデリバリーバイト専門のマッチングサービス「ショットワークスデリバリー」の利用店舗数が1000店舗を突破したと発表しており、これが材料視されている。「ショットワークスデリバリー」は、「好きな日に1日だけ働きたい」というドライバーと「空いたシフトを即戦力で埋めたい」店舗をつなげる、デリバリーバイト専門のマッチングサービス。19年3月にサービスをスタートさせており、ドライバーが応募する場合、「面接なし・履歴書不要」で勤務開始の2時間前まで応募をすることが可能なことや、勤務終了後に現金払いで給与が支払われるケースが多いことなどが受け入れられて利用者を増やしており、これに伴い利用店舗数も増加しているようだ。
ラクーンホールディングス<3031.T>=4日続伸、年初来高値が射程。20日の取引終了後、株主還元方針の変更及び中間配当を実施することを発表しており、これを好感した買いが入っている。ここ数年、概ね30%前後で推移してきた連結配当性向を45~50%をメドに配当を実施する。また、10月31日を基準日に、今21年4月期から中間配当を実施する。株主還元の強化を図るとともに資本の効率化を実現することを目的としている。
山王<3441.T>=急反発。同社は20日取引終了後に、20年7月期の期末配当計画を従来の無配から5円に修正すると発表しており、これが好感されているようだ。復配は12年7月期以来、8期ぶり。今期の業績や今後の経営環境を総合的に勘案したとしており、実施にあたっては10月28日に開催予定の定時株主総会に付議するとしている。
明和地所<8869.T>=急伸、底値圏離脱の動きを強める。同社は首都圏で「クリオ」ブランドを主軸にマンションを展開するが、20年4~6月期営業利益は前年同期比10倍の25億1000万円と高変化をみせた。不動産セクターは新型コロナウイルスによる逆風はあるものの、低金利でカネ余り環境が担保されるなか市況が活性化している。そのなか同社株は指標面でも割安感があり見直し買いが加速した。
藤久<9966.T>=ストップ高で上昇加速。20日の取引終了後、20年6月期決算短信で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したと発表したほか、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割するとあわせて発表しており、これらが好感されている。同社は、17年6月期に営業損失及び当期純損失を計上し、以降3期連続で営業損失及び当期純損失を計上したことなどから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在すると記載していたが、この日発表の20年6月期単独決算で、売上高223億4900万円(前の期比18.0%増)、営業利益8億8300万円(前の期15億3200万円の赤字)、最終利益2億8200万円(同29億1900万円の赤字)と、4期ぶりの営業黒字を達成。21年6月期も売上高211億8500万円(前期比5.3%減)、営業利益9億1100万円(同3.2%増)、最終利益6億円(同2.1倍)と増益を見込み収益力の改善が見込まれることから、記載を解消するという。
リファインバース<6531.T>=ストップ高。同社は20日、三菱ケミカルホールディングス<4188.T>傘下の三菱ケミカルを引受先とする第三者割当増資を実施することを発表、新株を発行して約2億円を調達する(発行株式数は25万株で発行価額は1株797円)。これがポジティブサプライズとなり投資資金が集中する格好となった。なお、調達資金は三菱ケミカルから廃プラ回収を受託するための設備投資費用などにあてる計画で、今後の業容拡大が見込まれる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ラクーンホールディングス<3031.T>=4日続伸、年初来高値が射程。20日の取引終了後、株主還元方針の変更及び中間配当を実施することを発表しており、これを好感した買いが入っている。ここ数年、概ね30%前後で推移してきた連結配当性向を45~50%をメドに配当を実施する。また、10月31日を基準日に、今21年4月期から中間配当を実施する。株主還元の強化を図るとともに資本の効率化を実現することを目的としている。
山王<3441.T>=急反発。同社は20日取引終了後に、20年7月期の期末配当計画を従来の無配から5円に修正すると発表しており、これが好感されているようだ。復配は12年7月期以来、8期ぶり。今期の業績や今後の経営環境を総合的に勘案したとしており、実施にあたっては10月28日に開催予定の定時株主総会に付議するとしている。
明和地所<8869.T>=急伸、底値圏離脱の動きを強める。同社は首都圏で「クリオ」ブランドを主軸にマンションを展開するが、20年4~6月期営業利益は前年同期比10倍の25億1000万円と高変化をみせた。不動産セクターは新型コロナウイルスによる逆風はあるものの、低金利でカネ余り環境が担保されるなか市況が活性化している。そのなか同社株は指標面でも割安感があり見直し買いが加速した。
藤久<9966.T>=ストップ高で上昇加速。20日の取引終了後、20年6月期決算短信で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したと発表したほか、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割するとあわせて発表しており、これらが好感されている。同社は、17年6月期に営業損失及び当期純損失を計上し、以降3期連続で営業損失及び当期純損失を計上したことなどから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在すると記載していたが、この日発表の20年6月期単独決算で、売上高223億4900万円(前の期比18.0%増)、営業利益8億8300万円(前の期15億3200万円の赤字)、最終利益2億8200万円(同29億1900万円の赤字)と、4期ぶりの営業黒字を達成。21年6月期も売上高211億8500万円(前期比5.3%減)、営業利益9億1100万円(同3.2%増)、最終利益6億円(同2.1倍)と増益を見込み収益力の改善が見込まれることから、記載を解消するという。
リファインバース<6531.T>=ストップ高。同社は20日、三菱ケミカルホールディングス<4188.T>傘下の三菱ケミカルを引受先とする第三者割当増資を実施することを発表、新株を発行して約2億円を調達する(発行株式数は25万株で発行価額は1株797円)。これがポジティブサプライズとなり投資資金が集中する格好となった。なお、調達資金は三菱ケミカルから廃プラ回収を受託するための設備投資費用などにあてる計画で、今後の業容拡大が見込まれる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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