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KOKUSAI ELECTRICのニュース

KOKUSAI ELECTRICのニュース一覧

イトーキ、日本コンセプト、インターメスティック

配信元:フィスコ
投稿:2024/12/06 15:55
<5802> 住友電工 2931 -121大幅反落。みずほ証券では、目標株価を2900円から3050円に引き上げているものの、投資判断は「買い」から「中立」に格下げしている。株価上昇によって、26年3月期に向けた利益拡大はおおむね織り込まれたと判断しているもよう。非自動車関連事業の利益水準の切り上がりは評価できるが、牽引している情報通信関連の営業利益構成比はまだ9%程度に過ぎないと指摘。

<6525> KOKUSAI 2287.5 -68大幅続落。本日は主力の半導体関連株が総じて軟化する展開となった。米国市場ではSOX指数が1.8%安、インテルやアプライドマテリアルズは5%を超える大幅安となっており、国内関連株にも売り圧力が波及する状況に。また、モルガン・スタンレーMUFG証券では、半導体前工程装置メーカー5社の目標株価を引き下げ、同社に関しては3900円から3400円に修正。メモリ市場の先行き不透明感の高まりを反映した。

<7550> ゼンショーHD 9565 +264大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を9700円から11100円に引き上げている。外食企業の直近の決算では、ファンダメンタルズの好悪が明確化してきており、同社は国内・海外ともに良好な状況が目立っていると位置付けているもよう。つれて、株価にはバリュエーションプレミアムを付与することが妥当であると判断のようだ。

<3046> JINSHD 6340 +130前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比18.2%増となり、前月の13.0%増から増収率が拡大、22カ月連続でのプラス成長となった。2ケタ増ペースも7カ月連続に。世界最高屈折率の両面非球面レンズ「JINS 極薄レンズ」など高単価のオプションレンズが好調に推移したほか、紫外線対策への意識の高まりから、可視光調光レンズやダブルUVカットレンズなども好調が続いているもよう。

<1928> 積水ハウス 3611 +9反発。前日の前引け後に第3四半期決算を発表、その後売り優勢の展開に。本日は反発しているものの、決算発表前水準にまでは回復せず。8-10月期営業利益は755億円で前年同期比22.2%増となり、市場予想を40億円ほど上振れ。ただ、通期計画据え置きなどインパクトは限定的、米国戸建住宅受注は通期計画に対してやや進捗が低く、想定以上に米国住宅事業の市場回復は遅れているとの見方に。

<9989> サンドラッグ 3865 +152大幅反発。前日に11月の月次動向を発表しており、買い材料につながっているもよう。
グループ合計の既存店売上高は前年同月比2.6%増となり、2カ月連続でのプラス成長に。ドラッグストア事業は同2.4%増となり、2カ月ぶりのプラス転換となっている。季節品などが牽引する格好になっているもよう。今後は前年ハードルが徐々に低下していくことで、さらなる伸長にも期待と。

<7972> イトーキ 1616 +115大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断「1」、目標株価2300円でカバレッジを開始している。業界全体での値上げの浸透がカタリストとなるが、オフィス家具業界3社の中では最も高い営業増益率が継続すると予想しているようだ。同社特有な要因としては、調剤ロボットや核シェルターの扉など、設備とノウハウを生かした新しい分野の開拓に注目できることともしている。

<9386> 日本コンセプト 1930 +119大幅続伸。24年12月期末配当金を30円から40円に引き上げると発表、年間配当金は前期比35円増の95円となる。26年12月期までの3年間は配当性向35%を基準に、年間配当60円を下限とすることとしていたが、昨年設立した日コン外航ガスタンクケミカルの業績が堅調に伸長し、今後も安定的に推移することが見込めることで、増配に踏み切っているもよう。利回り妙味も高まる状況となっている。

<262A> インターメスティック 2680 +162大幅続伸。前日に11月の月次売上を発表、買い材料につながっているようだ。既存店売上高は前年同月比17.1%増となり、23カ月連続のプラス成長、4カ月連続での2ケタ増となっている。プロバレーボールプレーヤーを起用した全国プロモーション効果の持続、金属を一切使用しない特殊構造メガネ「ガリレオ」の売上好調推移などが背景。上場来
高値を更新したことで、需給改善なども期待されているもよう。

<7105> ロジスネクス 1435 +300ストップ高比例配分。三菱重工業が保有する同社株の売却に向けた手続きを進めていることがわかったと報じられている。課題だった親子上場の解消にも踏みこみ、資本効率のさらなる改善を図る方針のもよう。既に複数の投資ファンドなどが買収に名乗りを上げており、独占交渉権の付与先を絞り込んでいる段階であるようだ。24年3月末時点での保有比率は64.59%、再編プレミアムへの期待が先行する形になっている。

<ST>
配信元: フィスコ
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