協働ロボットで変わる職場
業種:機械
時価総額:6090.5億円
PER:17.86倍
PBR:2.12倍
【世界市場は23年に20倍超に】
協働ロボットは、人と同じ作業スペースに設置することを前提とし、これまでの産業ロボットのように安全確保のための柵で囲う必要がないのが特徴。また多品種少量生産にも対応可能なことから、生産設備の自由度が増し、今までロボットの導入を見送っていた現場や、ロボットの設置が難しいとされてきた工程でも自動化を実現することができる。
協働ロボットが必要とされている背景には、人手不足の解消と生産性の向上が挙げられる。
【今期経常は469億円、前期配当を6円増額】
2/14に決算を発表。17年12月期(9ヵ月の変則決算)の連結経常利益は312億円になり、18年12月期は469億円の見通しとなった。5期連続増収になる。同時に前期配当を56円→62円(前の期は41円)に増額し、今期の年間配当は未定とした。直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比20.9%増の101億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の8.6%→11.4%に改善した。
【中期計画など受けて中期成長期待が一段と高まる】
2/14には市場予想を上回る今期見通しなどが好感された。
2/15に開催された説明会では新5カ年中期計画を発表しており、最終年度となる22年12月期の売上高5000億円、営業利益1000億円、ROE17%などを目標に掲げている。中期成長に一段と期待が高まる。
直動システム大手。工作機械向け主力。LMガイドなど世界シェア首位。
時価総額:6090.5億円
PER:17.86倍
PBR:2.12倍
【世界市場は23年に20倍超に】
協働ロボットは、人と同じ作業スペースに設置することを前提とし、これまでの産業ロボットのように安全確保のための柵で囲う必要がないのが特徴。また多品種少量生産にも対応可能なことから、生産設備の自由度が増し、今までロボットの導入を見送っていた現場や、ロボットの設置が難しいとされてきた工程でも自動化を実現することができる。
協働ロボットが必要とされている背景には、人手不足の解消と生産性の向上が挙げられる。
【今期経常は469億円、前期配当を6円増額】
2/14に決算を発表。17年12月期(9ヵ月の変則決算)の連結経常利益は312億円になり、18年12月期は469億円の見通しとなった。5期連続増収になる。同時に前期配当を56円→62円(前の期は41円)に増額し、今期の年間配当は未定とした。直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比20.9%増の101億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の8.6%→11.4%に改善した。
【中期計画など受けて中期成長期待が一段と高まる】
2/14には市場予想を上回る今期見通しなどが好感された。
2/15に開催された説明会では新5カ年中期計画を発表しており、最終年度となる22年12月期の売上高5000億円、営業利益1000億円、ROE17%などを目標に掲げている。中期成長に一段と期待が高まる。
直動システム大手。工作機械向け主力。LMガイドなど世界シェア首位。