• 通期経常利益計画を35.0％上方修正！
• 2Q累計売上高は14％増と連続で過去最高を更新！
• 2Q累計最終利益は93％増で16期ぶりに過去最高を更新！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　日本トムソン <6480> [東証Ｐ] が11月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の60.8億円に急拡大し、従来予想の39億円を上回って着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の80億円→108億円(前期は74.8億円)に35.0％上方修正し、増益率が6.8％増→44.2％増に拡大し、16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.8％減の47.1億円に減る計算になる。

　業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の16円→18円(前期は13円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比87.9％増の28.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.2％→14.0％に大幅改善した。