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不二精機のニュース
*15:39JST 不二精機---1Q増収・純利益大幅増、射出成形用精密金型及び成形システム事業が順調に推移
不二精機<6400>は15日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.0%増の22.54億円、営業利益が同15.0%増の1.38億円、経常利益が同80.4%増の1.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同113.6%増の1.05億円となった。
射出成形用精密金型及び成形システム事業の売上高は前年同期比18.2%増の8.77億円、セグメント利益は同75.7%増の0.80億円となった。医療機器用精密金型の売上高が前年同期比で増加したため、増収となった。厳しい受注環境の中、利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が増加したことにより、増益となった。なお、個別受注生産である同事業の未検収の受注残高は前年度から増加している。
精密成形品その他事業の売上高は同2.4%減の14.01億円、セグメント利益は同32.6%減の0.63億円となった。主力製品の自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注を得ており、売上高はインドネシアの子会社で前年同期比増加した一方で、日本国内及びタイの子会社において前年同期比で減少したことにより、減収となった。セグメント利益は原価率の上昇により、減益となった。
2025年12月期通期については、売上高が前期比6.9%増の88.19億円、営業利益が同0.0%増の4.05億円、経常利益が同11.7%増の3.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.3%増の2.26億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
射出成形用精密金型及び成形システム事業の売上高は前年同期比18.2%増の8.77億円、セグメント利益は同75.7%増の0.80億円となった。医療機器用精密金型の売上高が前年同期比で増加したため、増収となった。厳しい受注環境の中、利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が増加したことにより、増益となった。なお、個別受注生産である同事業の未検収の受注残高は前年度から増加している。
精密成形品その他事業の売上高は同2.4%減の14.01億円、セグメント利益は同32.6%減の0.63億円となった。主力製品の自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注を得ており、売上高はインドネシアの子会社で前年同期比増加した一方で、日本国内及びタイの子会社において前年同期比で減少したことにより、減収となった。セグメント利益は原価率の上昇により、減益となった。
2025年12月期通期については、売上高が前期比6.9%増の88.19億円、営業利益が同0.0%増の4.05億円、経常利益が同11.7%増の3.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.3%増の2.26億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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