1,294円
加藤製作所のニュース
*10:28JST 加藤製作所---最大除雪幅を誇る「スノースイーパ S-580C2」函館空港・釧路空港への納入完了
加藤製作所<6390>は4日、国内で唯一同社が製造する空港用ブラシ式除雪車「スノースイーパ S-580C2」を函館空港および釧路空港へ納入したと発表した。
同社は1935年に設立され、建設用クレーンや油圧ショベルなどの製造・販売を行っている。
同機はブラシ式除雪車の中で最大の除雪幅を有し、一度に広範囲を処理できることから、除雪時間の短縮や省人化に寄与する。さらに従来機からエンジンを刷新したことでブラシの回転トルクが向上し、除雪性能が高まっている。
空港の滑走路や誘導路、航空機の待機場では効率的に除雪するため、役割の異なる除雪車両が連携して作業を進める。例えば滑走路では、積雪量が多い場合、まず除雪板を取り付けたプラウ車が雪を滑走路の両側に押しのける。その後スノースイーパが、プラウ車で取り切れなかった雪や氷を車体前方の除雪ブラシで掻き出し、車体後部に搭載したブロワーで滑走路端へ吹き飛ばすことで、効率的で確実な除雪を実現する。これにより、空港の安全な運航を支える。同社のスノースイーパは、除雪ブラシの幅やブロー能力など、作業レベルに応じた複数の機種をラインアップしている。現在、降雪の多い地域を中心に全国数十の空港に配備され、各地で活躍している。
今回納入したS-580C2は車両総重量24,300kg、除雪幅6,000mm(左右ブラシ使用時最大8,000mm)、除雪最高速度40km/hで、エンジンにはカミンズ X-15を搭載する。全長は14,130mm、全幅は回送時4,490mm・作業時6,850mm、全高は3,650mmである。
<AK>
同社は1935年に設立され、建設用クレーンや油圧ショベルなどの製造・販売を行っている。
同機はブラシ式除雪車の中で最大の除雪幅を有し、一度に広範囲を処理できることから、除雪時間の短縮や省人化に寄与する。さらに従来機からエンジンを刷新したことでブラシの回転トルクが向上し、除雪性能が高まっている。
空港の滑走路や誘導路、航空機の待機場では効率的に除雪するため、役割の異なる除雪車両が連携して作業を進める。例えば滑走路では、積雪量が多い場合、まず除雪板を取り付けたプラウ車が雪を滑走路の両側に押しのける。その後スノースイーパが、プラウ車で取り切れなかった雪や氷を車体前方の除雪ブラシで掻き出し、車体後部に搭載したブロワーで滑走路端へ吹き飛ばすことで、効率的で確実な除雪を実現する。これにより、空港の安全な運航を支える。同社のスノースイーパは、除雪ブラシの幅やブロー能力など、作業レベルに応じた複数の機種をラインアップしている。現在、降雪の多い地域を中心に全国数十の空港に配備され、各地で活躍している。
今回納入したS-580C2は車両総重量24,300kg、除雪幅6,000mm(左右ブラシ使用時最大8,000mm)、除雪最高速度40km/hで、エンジンにはカミンズ X-15を搭載する。全長は14,130mm、全幅は回送時4,490mm・作業時6,850mm、全高は3,650mmである。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
加藤製のニュース一覧- 第三者割当による自己株式処分に関するお知らせ 2025/12/05
- 従業員持株会支援信託ESOPの導入(詳細決定)に関するお知らせ 2025/12/05
- [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇85銘柄・下落89銘柄(東証終値比) 2025/12/02
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … 三菱重、フジクラ、SBG (11月7日~13日発表分) 2025/11/15
- 前日に動いた銘柄 part1 グリッド、 AeroEdge、伊藤忠食品など 2025/11/15
マーケットニュース
- 13時の日経平均は150円安の5万504円、アドテストが90.92円押し下げ (12/10)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや下げ渋る (12/10)
- 米国株見通し:下げ渋りか、売り一巡後は買戻しに期待 (12/10)
- 後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も様子見ムード広がりマイナス圏に転落 (12/10)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
加藤製作所の取引履歴を振り返りませんか?
加藤製作所の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。