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保冷剤で省エネ性能を高めたエアードライヤーSPX FLOW社のPCMシリーズが大流量に対応

配信元:PR TIMES
投稿:2022/11/01 15:17
~新機種「PCMJシリーズ」を国内向けに販売開始~

日機装は、SPX FLOW社製の冷凍式ドライヤーPCMシリーズの新機種「PCMJシリーズ」を2022年11月1日から国内60Hz地区向けに販売開始します。


日機装株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「当社」)は、大手ドライヤーメーカーSPX FLOW社製の冷凍式ドライヤーPCMシリーズの新機種「PCMJシリーズ」を2022年11月1日から国内60Hz地区向けに販売開始します。

SPX FLOW社の冷凍式ドライヤー「PCMシリーズ」は、保冷剤を用いるという新発想の冷却方式を採用しており、省エネ性能が高いことが特徴のコンプレッサー用エアードライヤー※です。当社は2016年からSPX FLOW社の冷凍式エアードライヤーを国内向けに販売しておりますが、今回、大流量(15W~200KWクラス)のコンプレッサーに対応した新機種「PCMJシリーズ」の取り扱いを新たに開始します。

■冷凍式ドライヤーPCMシリーズについて
「PCMシリーズ」は、保冷剤を使用して流量負荷・温度変化を吸収することにより、冷媒用コンプレッサーを停止させることで、高い省エネ性能をもつことが特長です。一般的な冷凍式ドライヤーでは、内蔵する冷媒用コンプレッサーが熱交換によって除湿していますが、この時、冷媒用コンプレッサーを常に稼働させる必要があり、電力ロスが課題となっていました。
「PCMシリーズ」は、1種の保冷剤であるPCM(フェイズ・チェンジ・マテリアル)を熱交換器内に内蔵しており、圧縮空気はこのPCMと熱交換する仕組みとなっています。熱交換器内の最低温度が2℃に達すると、冷媒用コンプレッサーを停止させるため、冷媒用コンプレッサーを常に稼働させる必要が無くなり、大幅な電力ロスの削減を達成します。

※エアードライヤーとは
圧縮空気を作り出すコンプレッサーには、体積あたりの水分含有比率が増加する事で、空気中の水分が飽和し、配管内で結露などを生じさせてしまう、という問題があります。これを防ぐために、コンプレッサーで得た圧縮空気から水分を除去する装置がエアードライヤーです。

【PCMシリーズの動作原理】


【PCMシリーズの省エネ効果】

上記グラフはSPX Flow社が韓国で実施した実証実験結果。
(冷凍式ドライヤーの運転時間に対し、内蔵の冷媒用コンプレッサー稼働時間を計算)


■SPX FLOW社について
SPX FLOW社は、米国に本社があるワールドワイドに製造及び販売ネットワークを持つトップクラスのドライヤーメーカーです。
日機装はSPX Flow社のPneumatic Products(PPC)ブランドのエアードライヤーを約30年間、Jemacoブランドのエアードライヤーを約10年間、省エネにこだわった機種を中心に国内販売とサービスを実施しています。


<製品概要>
製品名:  PCMJシリーズ
対応流量: ~42.5Nm3/min (15KW~200KWコンプレッサー対応)
販売開始時期:  2022年11月1日(国内60Hz地区向け)
※国内50Hz地区向けは2023年を予定。


<日機装 会社概要>
会社名: 日機装株式会社
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー22階
創業: 1953年12月26日
代表者: 代表取締役社長 甲斐 敏彦
事業内容: 産業用特殊ポンプ・システム、医療機器、航空機部品等の製造・販売
URL: https://www.nikkiso.co.jp/
配信元: PR TIMES
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