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栗田工業のニュース
栗田工業 <6370> が10月22日大引け後(15:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期の連結税引き前利益を従来予想の313億円→281億円(前期は291億円)に10.2%下方修正し、一転して3.6%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結税引き前利益も従来予想の131億円→111億円(前年同期は154億円)に15.3%下方修正し、減益率が15.0%減→27.9%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期累計期間の業績につきましては、電子産業分野向け顧客の設備投資や工場稼働率が堅調だったことに加え、為替レートが期初想定よりも円安水準で推移したことにより、売上高は前回発表予想を上回る見通しです。利益面では、原材料価格の上昇や販売費及び一般管理費の増加がありましたが、売上高の増加と水処理装置事業における原価率の改善により、事業利益と営業利益はともに前回発表予想を上回る見通しです。一方、米国のペンタゴン・テクノロジーズ・グループ,Inc.の非支配株主と締結した先渡契約に係る負債の事後測定(公正価値評価)を行った結果、金融費用を当第2四半期に36億円計上することとなりました。その影響により税引前四半期利益と親会社の所有者に帰属する四半期利益は、ともに前回発表予想を下回る見通しです。 2022年3月期通期の業績につきましては、引き続き電子産業分野における堅調な需要および現状の為替レートの継続を前提として、売上高は前回発表予想を上回る見通しです。一方、期初の想定に比べ、原材料価格の上昇等による原価率の悪化や販売費及び一般管理費の増加を見込むため、事業利益と営業利益については前回発表予想から変更ありません。税引前利益と親会社の所有者に帰属する当期利益は、上述の金融費用の計上により、ともに前回発表予想を下回る見通しです。 なお、配当予想については変更いたしません。 (注)本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、様々な要因の変化により実際の業績とは異なる場合があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結税引き前利益も従来予想の131億円→111億円(前年同期は154億円)に15.3%下方修正し、減益率が15.0%減→27.9%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期累計期間の業績につきましては、電子産業分野向け顧客の設備投資や工場稼働率が堅調だったことに加え、為替レートが期初想定よりも円安水準で推移したことにより、売上高は前回発表予想を上回る見通しです。利益面では、原材料価格の上昇や販売費及び一般管理費の増加がありましたが、売上高の増加と水処理装置事業における原価率の改善により、事業利益と営業利益はともに前回発表予想を上回る見通しです。一方、米国のペンタゴン・テクノロジーズ・グループ,Inc.の非支配株主と締結した先渡契約に係る負債の事後測定(公正価値評価)を行った結果、金融費用を当第2四半期に36億円計上することとなりました。その影響により税引前四半期利益と親会社の所有者に帰属する四半期利益は、ともに前回発表予想を下回る見通しです。 2022年3月期通期の業績につきましては、引き続き電子産業分野における堅調な需要および現状の為替レートの継続を前提として、売上高は前回発表予想を上回る見通しです。一方、期初の想定に比べ、原材料価格の上昇等による原価率の悪化や販売費及び一般管理費の増加を見込むため、事業利益と営業利益については前回発表予想から変更ありません。税引前利益と親会社の所有者に帰属する当期利益は、上述の金融費用の計上により、ともに前回発表予想を下回る見通しです。 なお、配当予想については変更いたしません。 (注)本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、様々な要因の変化により実際の業績とは異なる場合があります。
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