5,787円
酒井重工業のニュース
*15:05JST 酒井重 Research Memo(5):2023年3月期業績は前期比46.0%の営業増益を見込む
■今後の見通し
● 2023年3月期の業績見通し
酒井重工業<6358>の2023年3月期の連結業績は、売上高で30,000百万円(前期比12.8%増)、営業利益で2,020百万円(同46.0%増)、経常利益で2,050百万円(同45.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で1,520百万円(同6.5%増)とする、2022年11月11日に上方修正した予想を据え置いた。親会社株主に帰属する当期純利益の伸び率が低いのは、前期に発生した一過性の繰延税金資産計上(381百万円)の剥落が主因である。為替レートについては、135円/米ドルを前提としている。
既述のとおり第3四半期の業績は、国内では生産用部材調達や製品価格転嫁の遅れなどがあったが、好調な海外市場によって全体としては計画に沿った結果となった。仮に部材調達の遅れがなければ、さらに伸びていた可能性が高い。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<SI>
● 2023年3月期の業績見通し
酒井重工業<6358>の2023年3月期の連結業績は、売上高で30,000百万円(前期比12.8%増)、営業利益で2,020百万円(同46.0%増)、経常利益で2,050百万円(同45.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で1,520百万円(同6.5%増)とする、2022年11月11日に上方修正した予想を据え置いた。親会社株主に帰属する当期純利益の伸び率が低いのは、前期に発生した一過性の繰延税金資産計上(381百万円)の剥落が主因である。為替レートについては、135円/米ドルを前提としている。
既述のとおり第3四半期の業績は、国内では生産用部材調達や製品価格転嫁の遅れなどがあったが、好調な海外市場によって全体としては計画に沿った結果となった。仮に部材調達の遅れがなければ、さらに伸びていた可能性が高い。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<SI>
この銘柄の最新ニュース
酒井重のニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/07/02 2024/07/02
- 譲渡制限付株式報酬としての新株式発行に関するお知らせ 2024/06/27
- 酒井重工業---投資有価証券売却益(特別利益)の計上 2024/06/20
- 個別銘柄戦略:岩谷産やインターアクなどに注目 2024/06/20
- 特別利益(投資有価証券売却益)の計上に関するお知らせ 2024/06/19
マーケットニュース
- 廃棄しない世界へ、80兆円市場が待つ「サーキュラーエコノミー」関連株 <株探トップ特集> (07/03)
-
明日の株式相場に向けて=「国家安全保障」の大潮流に乗る三菱重 (07/03)
- ウィリアムズNY連銀総裁 金融政策や経済見通しについて言及せず (07/03)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (3日大引け後 発表分) (07/03)
酒井重工業の取引履歴を振り返りませんか?
酒井重工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは![アセプラ(アセットプランナー)](https://assets.minkabu.jp/images/stock/img_asset_tradehistory.png)
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。