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テセックのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年12月29日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『2020年は5G&半導体!?ほか注目株を公開』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まずは昨年11月の当記事でもご紹介したプロジェクター用反射鏡が主力の岡本硝子<7746>です。新製法による自由形状のガラス製光学部品の受注による急動意からおよそ3ヶ月、12月20日の化学工業日報にてガラスフリット事業で新市場を開拓する旨紹介され、窓を開け急騰致しました。
チャート(日足)は、上値を追う展開で2019年を締め、2020年も好スタートを切れるか監視中です。業績面はガラス容器への加飾蒸着の需要は拡大している事から、今後期待したいところです。
2つ目の銘柄は半導体検査装置のハンドラやテスタの開発・製造・販売を主力とするテセック<6337>です。同社の車載用パワー半導体向け商品が市場の注目を集めており、2020年もEVの潮流がさらに拡大すれば、中国や台湾を中心に売上が伸長するかと期待されています。チャートは一目均衡表(週足)にて早期で雲を上抜け出来るか注視しております。米中貿易摩擦の影響を加味しても、これから本格始動する5G関連銘柄への期待は高く、業績回復なるか監視ですな。
3つ目の銘柄は組織コンサルティングサービスを展開し、働き方改革関連としても注目される識学<7049>です。2019年6月に新規事業としてスタートした「M&A顧問サービス」は、計画通りに引き合いが増加しています。
高齢化による後継者不在の倒産や、特殊技術を持ちながらも経営不振に陥っている日本企業が増えている昨今、2020年も需要拡大が期待されます。チャート(日足)では75日線を下値サポートとして25日線を上抜けられるか…ですな。1月14日に予定されている決算発表前後の値動きも注視したいところです。
4つ目の銘柄は不動産販売や管理を手掛けるFRACTALE<3750>です。子会社であるサイトリ・セラピューティクスが、疼痛及び線維症の調整における脂肪組織由来再生(幹)細胞(ADRC)を用いた治療技術について特許査定を取得したと11月1日に発表し、株価は上昇トレンドへ乗りました。
11月27日にはADRCを用いた男性腹圧性尿失禁の国内治験終了を発表し再び急騰、12月25日には男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の製造販売承認を厚生労働省へ申請し、翌26日も窓を開け急騰となりました。今年もADRCを用いた治療についての開発の進展をチェックしていきたいですな。
5つ目の銘柄は昨年2月に上場しましたリックソフト<4429>です。業務効率化のライセンスやソフトウェア販売を主力としています。「WhiteSource」、「Workato」、「CARA」などさまざまなソリューションの提供を行っており、需要の拡大に応えるべく更に拡販を進める方針です。業務効率化ソフトを世界規模で展開するパートナー企業である豪州のアトラシアン社との動向もチェックしておきたいですな。
チャート(日足)は昨年10月23日に安値3,765円で底打った後、緩やかに上昇トレンドへ乗っております。RPAが盛況の中、1月14日予定である決算発表後の値動きも確認しておきたいところです。
最後の銘柄はブリッジインターナショナル<7039>です。インサイドセールス関連のサービスを幅広く展開する同社は、12月2日に19.12期業績予想の上方修正を発表し、株価は上昇トレンドへ移行しました。
12月9日にはAIを活用したインサイドセールス業務支援システム「SAIN」の特許取得も発表し、週足チャートで見てもしっかり反発相場に入っている模様です。2020年も働き方改革が進み、企業内システムの効率化に関わる同社の需要は今後拡大していくのではと見ています。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年12月29日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『2020年は5G&半導体!?ほか注目株を公開』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まずは昨年11月の当記事でもご紹介したプロジェクター用反射鏡が主力の岡本硝子<7746>です。新製法による自由形状のガラス製光学部品の受注による急動意からおよそ3ヶ月、12月20日の化学工業日報にてガラスフリット事業で新市場を開拓する旨紹介され、窓を開け急騰致しました。
チャート(日足)は、上値を追う展開で2019年を締め、2020年も好スタートを切れるか監視中です。業績面はガラス容器への加飾蒸着の需要は拡大している事から、今後期待したいところです。
2つ目の銘柄は半導体検査装置のハンドラやテスタの開発・製造・販売を主力とするテセック<6337>です。同社の車載用パワー半導体向け商品が市場の注目を集めており、2020年もEVの潮流がさらに拡大すれば、中国や台湾を中心に売上が伸長するかと期待されています。チャートは一目均衡表(週足)にて早期で雲を上抜け出来るか注視しております。米中貿易摩擦の影響を加味しても、これから本格始動する5G関連銘柄への期待は高く、業績回復なるか監視ですな。
3つ目の銘柄は組織コンサルティングサービスを展開し、働き方改革関連としても注目される識学<7049>です。2019年6月に新規事業としてスタートした「M&A顧問サービス」は、計画通りに引き合いが増加しています。
高齢化による後継者不在の倒産や、特殊技術を持ちながらも経営不振に陥っている日本企業が増えている昨今、2020年も需要拡大が期待されます。チャート(日足)では75日線を下値サポートとして25日線を上抜けられるか…ですな。1月14日に予定されている決算発表前後の値動きも注視したいところです。
4つ目の銘柄は不動産販売や管理を手掛けるFRACTALE<3750>です。子会社であるサイトリ・セラピューティクスが、疼痛及び線維症の調整における脂肪組織由来再生(幹)細胞(ADRC)を用いた治療技術について特許査定を取得したと11月1日に発表し、株価は上昇トレンドへ乗りました。
11月27日にはADRCを用いた男性腹圧性尿失禁の国内治験終了を発表し再び急騰、12月25日には男性腹圧性尿失禁治療に関する医療機器の製造販売承認を厚生労働省へ申請し、翌26日も窓を開け急騰となりました。今年もADRCを用いた治療についての開発の進展をチェックしていきたいですな。
5つ目の銘柄は昨年2月に上場しましたリックソフト<4429>です。業務効率化のライセンスやソフトウェア販売を主力としています。「WhiteSource」、「Workato」、「CARA」などさまざまなソリューションの提供を行っており、需要の拡大に応えるべく更に拡販を進める方針です。業務効率化ソフトを世界規模で展開するパートナー企業である豪州のアトラシアン社との動向もチェックしておきたいですな。
チャート(日足)は昨年10月23日に安値3,765円で底打った後、緩やかに上昇トレンドへ乗っております。RPAが盛況の中、1月14日予定である決算発表後の値動きも確認しておきたいところです。
最後の銘柄はブリッジインターナショナル<7039>です。インサイドセールス関連のサービスを幅広く展開する同社は、12月2日に19.12期業績予想の上方修正を発表し、株価は上昇トレンドへ移行しました。
12月9日にはAIを活用したインサイドセールス業務支援システム「SAIN」の特許取得も発表し、週足チャートで見てもしっかり反発相場に入っている模様です。2020年も働き方改革が進み、企業内システムの効率化に関わる同社の需要は今後拡大していくのではと見ています。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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