明治機械のニュース
<6334> 明治機械
四季報によると、飼料メーカーの設備更新・工場集約化追い風に関連機器増勢、設備工事も期中獲得の大型案件寄与。太陽光関連やや回復。増員負担でも工事採算管理徹底効き大幅増益。有証売却特益ないが税負担軽い。西日本飼料(岡山)から配合飼料プラント工事を36億円で8月受注。立体駐車場は生産拠点を栃木・足利工場に一本化。東洋アルミニウムと超軽量架台を開発。
8月7日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+185.5%の5.11億円、経常利益+157.3%の4.94億円の増収・増益の見通し。機械:産業機械関連、太陽光関連。
2014年3月25日の113円を安値とし、7月28日の325円を高値とする三角保ち合い(A)の中で、2016年6月24日の121円を安値に上昇トレンド(B)へ移行し、三角保ち合いを上放れて、2017年6月8日に685円のピークをつけました。ここから下降トレンド(C)へ転換し、この中で今年の8月16日の256円で底打ちとなり、8月20日に416円まで上昇し、8月21日に365円まで押し目を入れたあと、下降トレンド(C)を上にぬけて8月26日に455円の高値をつけました。ここから9月7日の380円まで押し目を入れ10月2日に409円で買転換となっています。
<1861> 熊谷組
四季報によると、6月末単体受注残4698億円(前年同期比28・6%増)。大型工事が多数進捗し完工増、採算重視の受注方針継続で土木・建築ともに採算上向く。労務・資材費高懸念あっても営業益底打ち。増配。当社と住友林業の各リフォーム子会社が協業、内外装工事で役割分担し効率化図る。香港で東部海底トンネルに続く2件目のトンネル維持管理事業を受注。
8月9日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+4.2%の240億円、経常利益+5.8%の240億円の増収・増益の見通し。5月14日時点の見通しと変わらず。
2012年11月14日の670円(併合前67円)を安値に、アベノミクス相場にサポートされ2013年10月28日の3570(併合前357円)まで上昇後、いったん調整入りとなりました。2014年1月7日の3180円(併合前318円)の戻り高値のあと、2月4日の2250円(併合前225円)まで押し目を入れ三角保ち合い(A)を形成しました。この中でもみあって上放れとなり、9月4日の4200円(併合前420円)でピークをつけ、ゆるやかな下降トレンド(B)となり、その途中で2015年10月14日の4110円(併合前411円)の高値から下降トレンド(C)へ移行しました。この下降トレンド(C)の中で、2016年2月29日の2220円(併合前222円)で底打ちとなり、11月9日の2510円(併合前251円)を2番底に上昇トレンド(D)へ転換し、この中で今年の5月17日の3995円、7月27日の3995円とダブル天井をつけて下落となり、上昇トレンド(D)を切って9月6日の2776円の安値をつけて反発し、9月13日に2922円で買転換となって戻りに入っています。
<3630> 電算システム
四季報によると、情報サービスがERP、クラウド好調。収納代行はコンビニ向け伸び悩むもスーパー向け増加。ただ基盤移転費用重い。19年12月期は移転負担続くもグーグル事業伸びる。国際送金黒字転換。営業増益。BPOにRPA(業務自動化)導入。株式追加取得しゴーガを完全子会社化、グーグル関連事業や新サービス強化。20年売上500億円目標にM&A検討中。
7月30日発表時点。2018年12月期本決算予想は、2017年12月期比で営業利益+1.0%の13.1億円、経常利益+0.7%の13.45億円と3期連続の増収・増益の見通し。
2012年11月16日の544円(分割前1088円)を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この上昇トレンド(A)の中で2015年9月10日の2670円でピークをつけ、ここから急角度の下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2016年2月12日の1253円で底打ちし、反発となって下降トレンド(B)を上にぬけ、6月24日の1350円を2番底にして上昇トレンド(C)へ転換しました。この上昇トレンド(C)の中で2017年10月16日の2193円まで上昇後、今年の2月14日の1821円まで押し目を入れ、下値を切り上げる形となっていましたが、上値ラインである2183円を上放れとなって9月26日に2345円まで上昇して押し目となっています。
<2651> ローソン
四季報によると、国内店舗数は純増800(前期881増)想定。既存店は競争激化で客数減少し苦戦。中国の赤字縮小あるが、新POSレジなどのシステムや、銀行開業費用など投資負担が重荷。営業利益は続落。9月に銀行を開業、10月中旬から顧客向けサービス開始。6月からコンビニ発注の締め時間や店舗への配送時間見直しに本格着手。夕夜間の品ぞろえ強化急ぐ。
7月11日発表時点。2019年2月期本決算予想は、2018年2月期比で営業利益-8.8%の600億円、経常利益-12.5%の570億円と2期連続の減収・減益の見通し。
業績は今一つだが、チャートでは2014年3月20日の6390円に対する2番底を今年の7月12日に6350円でつけており、悪材料は織り込んだ可能性。下げ過ぎの水準訂正狙いとなります。
2014年3月20日の6390円を安値とする上昇トレンド(A)の中で2016年2月3日の10280円の高値をつけて本格調整入りとなり、上昇トレンド(A)を切って5月2日の8270円まで下げたあと6月9日の9100円まで自律反発し再下落となって8月31日の7080円まで下落しました。ここから上値を9100円、下値を7080円とする下向きの先細三角形の下げ形となり、この中で2017年12月18日の7950円を高値に角度の大きい下げトレンド(C)となり、今年の7月12日の6350円、9月7日の6400円と2点底をつけて反発となって10月3日に7020円で買転換となって、その後、押し目を形成しています。
<6436> アマノ
四季報によると、働き方改革推進が追い風、就業管理システムの採用企業拡大。駐車場は機器販売横ばいでも国内外で運営受託伸びる。ただ駐車システム問題長引く米国は赤字膨張。上期営業益を前号比でやや減額。不動産売却特損で純益は減。連続増配も。米国で駐車システム不具合が長期化、本社主導で営業、開発など経費削減。欧州就業管理はM&Aで仏以外に拡大へ。
7月27日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+4.5%の150億円、経常利益+4.2%の157億円の増収・増益の見通し。4月25日時点の見通しと変わらず。
2014年5月8日の940円を安値とする上昇トレンド(A)の中になります。この中で2016年8月22日の1447円を安値に、急角度の上昇トレンド(B)を形成し、今年の1月17日の3170円の高値をつけて、いったんピークとなり下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で8月20日の2168円まで下げて反発し、9月14日に2370円で買転換となり、9月25日の2462円まで上昇して、もみあっているところに世界的株安で急落となり、10月11日に2063円まで下げて反発しているところです。2000円を切らなければ2063円は2017年4月14日の2016円に対する2番底となる可能性があります。
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