今夏、安倍首相がわざわざ燃料電池車を試乗しに行ったように今後は国を挙げて燃料電池車を全世界へ向けて発信していく姿勢が伺えます。
　燃料電池車の燃料である水素（含む水素ステーション）を供給できる会社は国内ではさほど多くなく、同社はその数少ない会社の一つです。
　これまでも政府が燃料電池車や水素ステーション関連の支援策を発表する度に、同社の株は高騰しており今後も幾度となく高騰されると予想されます。
　また、筆頭株主が＜７０１１＞三菱重工業であることから会社の基盤に揺るぎは無く、長期的に見た場合においても水素関連産業が波に乗れば三菱重工業による高価格でのTOBも視野に入れる必要があると思われます。

　＜エボラ出血熱流行による世界全面株安により目標価格を引き下げました＞