フロイント、上期最終が赤字転落で着地・6-8月期は67％減益

　フロイント産業 <6312> [東証Ｓ] が10月7日大引け後(15:30)に決算を発表。23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終損益は1700万円の赤字(前年同期は2億0400万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終利益は前年同期比37.8％増の4億6700万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比67.1％減の2800万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.3％→0.7％に悪化した。

株探ニュース