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技研製作所のニュース
<動意株・10日>(大引け)=技研製作所、ファイズ、マーベラスなど
技研製作所<6289.T>=上昇加速し、連日の年初来高値更新。同社は油圧で杭を地盤に押し込む杭圧入機などを展開する機械メーカー。河川の護岸や海岸の防潮堤など防災関連需要が好調な伸びをみせ収益を牽引している。前週6日に発表した17年8月期第2四半期累計(16年9月~17年2月)の売上高は138億500万円(前年同期比20.0%増)と急拡大、営業利益も32億3600万円(同24.4%増)と高変化を示した。
ファイズ<9325.T>=大幅続伸し年初来高値更新。同社は先月15日に東証マザーズに新規上場した直近IPO銘柄。電子商取引(EC)運営企業の物流センターの管理・梱包から配送まで一貫した業務を請け負っている。主要顧客はアマゾンジャパンで売り上げの7割弱を占めるとみられている。先週末7日にはヤマトホールディングス<9064.T>傘下のヤマト運輸がアマゾンジャパンの当日配送サービスから撤退する方針を固めたと報じられたが、今後も順調なEC需要の拡大が予想されるなか、同社の業務の重要性は高まっていくとみられている。
マーベラス<7844.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、ディ・テクノ(東京都中央区)と共同で、テレビアニメ「おそ松さん」を題材としたスマートフォンゲームアプリ「しま松(仮)」を配信することを決めたと発表。これが期待材料となっているようだ。なお、タイトル名やゲーム内容などの詳細は現段階で未定としており、今後逐次、公式サイトおよび公式ツイッターで情報公開していくとしている。
ネクステージ<3186.T>=続急伸、1300円台を回復。同社は中古車販売大手で積極的な出店戦略で業容を拡大させている。7日取引終了後に発表した17年11月期の第1四半期(16年12月~17年2月)連結決算を発表は、売上高が270億9200万円(前年同期比40.8%増)と高水準の伸びを示し、営業利益も出店コストをこなして5億2600万円(同23.4%増)と好調だった。これを評価する買いを呼び込んでいる。また、信用取組は売り長で信用倍率0.76倍と株式需給面でも株高を後押ししている。
ブロッコリー<2706.T>=急反発。同社は7日取引終了後に、18年2月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しのレンジを8億~12億円(前期比13.1~69.7%増)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高予想のレンジは57億~64億円(同0.1~12.4%増)。今期の取り組みとして、主力コンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」ワールドの拡大や、トレーディングカードゲーム「Z/X」の日本を代表するカードゲームへの育成、新主力コンテンツの創出などを掲げている。
コシダカホールディングス<2157.T>=急伸し、年初来高値を更新。前週末7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(16年9月~17年2月)連結業績について、売上高が従来予想の268億3000万円から268億6000万円(前年同期比10.1%増)へ、営業利益が24億9300万円から31億4900万円(同22.2%増)へ、純利益が12億600万円から18億500万円(同29.8%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。売上高は、概ね計画通りの推移だったが、主力のカラオケ事業におけるコスト削減などの効果や、カーブス事業における会員数増加と予定していたシステム投資の時期ずれなどが利益を押し上げたとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ファイズ<9325.T>=大幅続伸し年初来高値更新。同社は先月15日に東証マザーズに新規上場した直近IPO銘柄。電子商取引(EC)運営企業の物流センターの管理・梱包から配送まで一貫した業務を請け負っている。主要顧客はアマゾンジャパンで売り上げの7割弱を占めるとみられている。先週末7日にはヤマトホールディングス<9064.T>傘下のヤマト運輸がアマゾンジャパンの当日配送サービスから撤退する方針を固めたと報じられたが、今後も順調なEC需要の拡大が予想されるなか、同社の業務の重要性は高まっていくとみられている。
マーベラス<7844.T>=後場に入って急伸。同社はきょう、ディ・テクノ(東京都中央区)と共同で、テレビアニメ「おそ松さん」を題材としたスマートフォンゲームアプリ「しま松(仮)」を配信することを決めたと発表。これが期待材料となっているようだ。なお、タイトル名やゲーム内容などの詳細は現段階で未定としており、今後逐次、公式サイトおよび公式ツイッターで情報公開していくとしている。
ネクステージ<3186.T>=続急伸、1300円台を回復。同社は中古車販売大手で積極的な出店戦略で業容を拡大させている。7日取引終了後に発表した17年11月期の第1四半期(16年12月~17年2月)連結決算を発表は、売上高が270億9200万円(前年同期比40.8%増)と高水準の伸びを示し、営業利益も出店コストをこなして5億2600万円(同23.4%増)と好調だった。これを評価する買いを呼び込んでいる。また、信用取組は売り長で信用倍率0.76倍と株式需給面でも株高を後押ししている。
ブロッコリー<2706.T>=急反発。同社は7日取引終了後に、18年2月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しのレンジを8億~12億円(前期比13.1~69.7%増)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高予想のレンジは57億~64億円(同0.1~12.4%増)。今期の取り組みとして、主力コンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」ワールドの拡大や、トレーディングカードゲーム「Z/X」の日本を代表するカードゲームへの育成、新主力コンテンツの創出などを掲げている。
コシダカホールディングス<2157.T>=急伸し、年初来高値を更新。前週末7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(16年9月~17年2月)連結業績について、売上高が従来予想の268億3000万円から268億6000万円(前年同期比10.1%増)へ、営業利益が24億9300万円から31億4900万円(同22.2%増)へ、純利益が12億600万円から18億500万円(同29.8%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。売上高は、概ね計画通りの推移だったが、主力のカラオケ事業におけるコスト削減などの効果や、カーブス事業における会員数増加と予定していたシステム投資の時期ずれなどが利益を押し上げたとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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