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三井海洋開発のニュース
<動意株・11日>(大引け)=鎌倉新書、三井海洋、コラントッテなど
鎌倉新書<6184.T>=商い伴い急伸。10日の取引終了後、23年1月期業績予想を発表。売上高50億円(前期比30.7%増)、営業利益6億4000万円(同20.1%増)と前期に続き大幅増収増益となる見通しを示しており、これを好感した買いが入っているようだ。葬儀や仏壇、お墓などに関するポータルサイトの運営といった既存事業の拡大に加え、新サービスの展開も進めていく。なお、同時に発表した22年1月期決算は売上高38億2600万円(前の期18.1%増)、営業利益5億3200万円(同2.0倍)だった。
三井海洋開発<6269.T>=大幅高で3日続伸。10日の取引終了後、イタリア石油大手エニの子会社から受注し、建造を行っていたFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)が、現地時間2月23日にメキシコ沖合で原油生産を開始したと発表。これが材料視されているようだ。エニから受注したFPSO「FPSO MIAMTE MV34」は、エニ子会社がオペレーターを務めるメキシコ沖合のArea 1(エリア・ワン)鉱区の開発プロジェクトに用いられる。日量9万バレルの原油生産能力、日量7500万立方フィートのガス生産能力のほか、70万バレルの原油貯蔵能力を持つ。
コラントッテ<7792.T>=ストップ高。同社はきょう、ワークマン<7564.T>とのコラボレーション商品を発売したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。コラボ商品は、磁気アクセサリーや磁気サポーター、磁気ウエアなど。同社のコラボブランド「コラントッテラボ(家庭用永久磁石磁気治療器のライセンスブランド)」による医療機器認証された効果と、ワークマンの高機能でリーズナブルな価格を実現する商品企画力がタッグを組むことで、今回のコラボ商品の実現に至ったとしている。
大平洋金属<5541.T>=上値追い継続。前日は全体相場が急騰するなかにあって小幅ながらマイナス圏で引けたが、きょうは買い直され、一時4000円大台を回復。前日のマーケットは原油価格をはじめとするコモディティ価格の下落が好感されたが、フェロニッケル製錬大手の同社にとっては逆にマイナス材料として働く。しかし、ニッケル価格はレアメタルのなかでも足もと記録的な上昇を示しており、LMEは取引を停止する事態にまで追い込まれた。ウクライナ情勢も絡みニッケル市況の高値推移は当面続くとみられており、同社株の先高期待は強いようだ。
フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>=大幅高で底値離脱の動き。独立系のベンチャー投資会社で地銀や地方自治体と連携し投資先の育成に力を入れた経営戦略に特長がある。10日取引終了後、これまで未定だった今期配当計画について、3円の初配当を実施することを発表。また、これと併せて株主優待制度の新設も発表した。毎年3月末の株主を対象に1000株以上保有で、オリジナルカタログギフトを贈呈する。3月期末が接近していることもあり、権利取り狙いの買いを交え物色人気化した。株価は今週8日に昨年来安値を更新したばかりで、底値圏にあることも値ごろ感からの買いを誘導している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
三井海洋開発<6269.T>=大幅高で3日続伸。10日の取引終了後、イタリア石油大手エニの子会社から受注し、建造を行っていたFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)が、現地時間2月23日にメキシコ沖合で原油生産を開始したと発表。これが材料視されているようだ。エニから受注したFPSO「FPSO MIAMTE MV34」は、エニ子会社がオペレーターを務めるメキシコ沖合のArea 1(エリア・ワン)鉱区の開発プロジェクトに用いられる。日量9万バレルの原油生産能力、日量7500万立方フィートのガス生産能力のほか、70万バレルの原油貯蔵能力を持つ。
コラントッテ<7792.T>=ストップ高。同社はきょう、ワークマン<7564.T>とのコラボレーション商品を発売したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。コラボ商品は、磁気アクセサリーや磁気サポーター、磁気ウエアなど。同社のコラボブランド「コラントッテラボ(家庭用永久磁石磁気治療器のライセンスブランド)」による医療機器認証された効果と、ワークマンの高機能でリーズナブルな価格を実現する商品企画力がタッグを組むことで、今回のコラボ商品の実現に至ったとしている。
大平洋金属<5541.T>=上値追い継続。前日は全体相場が急騰するなかにあって小幅ながらマイナス圏で引けたが、きょうは買い直され、一時4000円大台を回復。前日のマーケットは原油価格をはじめとするコモディティ価格の下落が好感されたが、フェロニッケル製錬大手の同社にとっては逆にマイナス材料として働く。しかし、ニッケル価格はレアメタルのなかでも足もと記録的な上昇を示しており、LMEは取引を停止する事態にまで追い込まれた。ウクライナ情勢も絡みニッケル市況の高値推移は当面続くとみられており、同社株の先高期待は強いようだ。
フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>=大幅高で底値離脱の動き。独立系のベンチャー投資会社で地銀や地方自治体と連携し投資先の育成に力を入れた経営戦略に特長がある。10日取引終了後、これまで未定だった今期配当計画について、3円の初配当を実施することを発表。また、これと併せて株主優待制度の新設も発表した。毎年3月末の株主を対象に1000株以上保有で、オリジナルカタログギフトを贈呈する。3月期末が接近していることもあり、権利取り狙いの買いを交え物色人気化した。株価は今週8日に昨年来安値を更新したばかりで、底値圏にあることも値ごろ感からの買いを誘導している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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