藤商事---2Qの売上高は66.17億円、パチンコ遊技機の新機種を市場投入

藤商事<6257>は10月30日、2021年3月期第2四半期（20年4月-9月）連結決算を発表した。売上高は前年同期比41.9%減の66.17億円、営業損失は33.73億円（前年同期は13.19億円の損失）、経常損失は33.32億円（同13.77億円の損失）、親会社株主に帰属する四半期純損失は38.23億円（同12.66億円の損失）となった。

パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比41.7%減の16千台、売上高は同41.8%減の66.12億円となった。「Pリング　呪いの７日間２」（2020年4月発売）、「P遠山の金さん２　遠山桜と華の密偵」（2020年7月発売）を市場投入した。

パチスロ遊技機は、当第2四半期連結累計期間での新機種の発売はなかった。

2021年3月期通期については、同日、連結業績予想を発表した。売上高は前期比2.3%減の246億円、営業損失は10億円、経常損失は10億円、親会社株主に帰属する当期純損失は20億円としている。


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