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野村マイクロ・サイエンスのニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:2024年の有望株を公開!辰年にちなみ昇る株価に期待【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年12月17日15時に執筆
皆様、新年あけましておめでとうございます。猫と株式投資を愛し、今年も相場と向き合って参ります。株式投資に熱中する小心者の当記事及びブログを何卒よろしくお願い致します。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
今年は「辰年」という事で、干支の中で唯一の空想上の生き物が当てられている年ですな。「辰巳天井」という相場の格言を引用すれば、今年から来年にかけて株価は高値圏での推移という事になります。投資家としては天井と言わず、ただただ、長~い上昇相場が続いてくれる事を祈るばかりなんですがねぇ。
卯年だった昨年はウサギが跳ねるように日経平均が上昇しておりますので、今年も龍のように現実離れした飛躍を期待してしまいますな。なんせバブルで最高値を記録した年が巳年ですから、その前の辰年は史上最高値である38915.87円を狙える射程距離には入って来るかもしれません。
1976年の辰年まで遡れば、アップルが初代コンピュータを発表した年らしいですな。それを踏まえると、AIや宇宙開発のテクノロジーに絡んだ人類未踏の何かが生まれるのでは…と、期待してしまいますねぇ。そして、2024年のビッグイベントは、アメリカ大統領選挙でしょう。米国より日本国内の政治が大変だと思う気持ちもありますが、日本株に与えるインパクトで考えれば米大統領選の方が遥かに大きいと言えます。
2024年がどんな年になるのか妄想を膨らませても、相場に皮算用は禁物です。目の前の指標や業績を精査して、引き続き好業績でも低PBRで放置されている銘柄は逃さずチェックして参ります。在庫調整が一段落して、改めて物色され始めた半導体関連も今年も見過ごせませんな。中でも業績期待もあって日本電子<6951>、レーザーテック<6920>、野村マイクロ・サイエンス<6254>は引き続き監視リストに入れておきたいところです。
自動車や二輪車向けの燃料噴射器メーカーのミクニ<7247>は、自動車業界の復調に伴い業績拡大してきました。PER・PBRともに割安で、インド関連株としても思惑があるようです。直近では円高の進行で嫌気されますが、小型株は足が軽いと見て25日線を上抜いて上昇トレンドに転換できるかと監視中です。
逆にじわじわと上昇トレンドを形成している富士古河E&C<1775>は、プラントや電気設備工事を手掛けております。24年3月期の営業利益は過去最高益を更新する見通しで、PBRも割安となれば株主還元への期待もあるか…ですな。ここ最近は世界的な原発推進の動きに関連した設備を手掛ける企業には思わず期待してしまいますねぇ。
化学肥料などのプラントを手掛ける東洋エンジニアリング<6330>は、12月に入りしっかり年初来高値を更新してきました。タイでアセチレンブラック製造設備の詳細設計及び調達業務を受注した事も材料視されております。上昇トレンド継続なるか。
軽量壁天井下地が主力の三洋工業<5958>に関しては、業績が過去最高益というわけではないものの長期で下値を切り上げておりますな。原材料の高騰が落ち着いた事で業績は急拡大している模様。高値圏でもPERが7.1倍、PBRが0.42倍(12月15日終値時点)となっております。
最後は合成樹脂フィルム大手の大倉工業<4221>です。12月12日には配当修正を発表し、23年12月期の期末配当を85円から95円へ増配しております。同社は株主還元を経営上の最重要課題の一つと考えているようで、今後も自社株買いや増配に積極的な姿勢が見られそうですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年12月17日15時に執筆
皆様、新年あけましておめでとうございます。猫と株式投資を愛し、今年も相場と向き合って参ります。株式投資に熱中する小心者の当記事及びブログを何卒よろしくお願い致します。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
今年は「辰年」という事で、干支の中で唯一の空想上の生き物が当てられている年ですな。「辰巳天井」という相場の格言を引用すれば、今年から来年にかけて株価は高値圏での推移という事になります。投資家としては天井と言わず、ただただ、長~い上昇相場が続いてくれる事を祈るばかりなんですがねぇ。
卯年だった昨年はウサギが跳ねるように日経平均が上昇しておりますので、今年も龍のように現実離れした飛躍を期待してしまいますな。なんせバブルで最高値を記録した年が巳年ですから、その前の辰年は史上最高値である38915.87円を狙える射程距離には入って来るかもしれません。
1976年の辰年まで遡れば、アップルが初代コンピュータを発表した年らしいですな。それを踏まえると、AIや宇宙開発のテクノロジーに絡んだ人類未踏の何かが生まれるのでは…と、期待してしまいますねぇ。そして、2024年のビッグイベントは、アメリカ大統領選挙でしょう。米国より日本国内の政治が大変だと思う気持ちもありますが、日本株に与えるインパクトで考えれば米大統領選の方が遥かに大きいと言えます。
2024年がどんな年になるのか妄想を膨らませても、相場に皮算用は禁物です。目の前の指標や業績を精査して、引き続き好業績でも低PBRで放置されている銘柄は逃さずチェックして参ります。在庫調整が一段落して、改めて物色され始めた半導体関連も今年も見過ごせませんな。中でも業績期待もあって日本電子<6951>、レーザーテック<6920>、野村マイクロ・サイエンス<6254>は引き続き監視リストに入れておきたいところです。
自動車や二輪車向けの燃料噴射器メーカーのミクニ<7247>は、自動車業界の復調に伴い業績拡大してきました。PER・PBRともに割安で、インド関連株としても思惑があるようです。直近では円高の進行で嫌気されますが、小型株は足が軽いと見て25日線を上抜いて上昇トレンドに転換できるかと監視中です。
逆にじわじわと上昇トレンドを形成している富士古河E&C<1775>は、プラントや電気設備工事を手掛けております。24年3月期の営業利益は過去最高益を更新する見通しで、PBRも割安となれば株主還元への期待もあるか…ですな。ここ最近は世界的な原発推進の動きに関連した設備を手掛ける企業には思わず期待してしまいますねぇ。
化学肥料などのプラントを手掛ける東洋エンジニアリング<6330>は、12月に入りしっかり年初来高値を更新してきました。タイでアセチレンブラック製造設備の詳細設計及び調達業務を受注した事も材料視されております。上昇トレンド継続なるか。
軽量壁天井下地が主力の三洋工業<5958>に関しては、業績が過去最高益というわけではないものの長期で下値を切り上げておりますな。原材料の高騰が落ち着いた事で業績は急拡大している模様。高値圏でもPERが7.1倍、PBRが0.42倍(12月15日終値時点)となっております。
最後は合成樹脂フィルム大手の大倉工業<4221>です。12月12日には配当修正を発表し、23年12月期の期末配当を85円から95円へ増配しております。同社は株主還元を経営上の最重要課題の一つと考えているようで、今後も自社株買いや増配に積極的な姿勢が見られそうですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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