■注目銘柄:【売り】野村マイクロ・サイエンス㈱(6254)
北興化学から分岐した超純粋装置の大手で、韓国、台湾企業向け開拓において先駆的。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△19.0%と減収、経常利益は△17.7%と減益に着地。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の5600万円から4億8300万円(前期は1億9300万円)に8.6倍上方修正、一転して2.5倍増益見通しとなっており好調だ。
直近の値動きは25日以降連日の大幅上昇となっているが27日は陰線をつけていることから売り圧力の強まりが伺われ、また1100円付近での反落を繰り返していることから再び下落に向かう可能性もある。
また27日終値時点でPER28.26倍、PBR1.22倍と割高感があることから、空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高△19.0%と減収、経常利益は△17.7%と減益に着地。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の5600万円から4億8300万円(前期は1億9300万円)に8.6倍上方修正、一転して2.5倍増益見通しとなっており好調だ。
直近の値動きは25日以降連日の大幅上昇となっているが27日は陰線をつけていることから売り圧力の強まりが伺われ、また1100円付近での反落を繰り返していることから再び下落に向かう可能性もある。
また27日終値時点でPER28.26倍、PBR1.22倍と割高感があることから、空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。