• 通期経常利益計画を7.9％上方修正
• 3Q累計売上高は13％の大幅減…
• 3Q累計最終利益は33％の大幅増益！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　オプトラン <6235> [東証Ｐ] が11月12日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比30.6％増の69.6億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の76億円→82億円(前期は60.5億円)に7.9％上方修正し、増益率が25.6％増→35.5％増に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の31.8億円→37.8億円(前年同期は17.8億円)に18.9％増額し、増益率が78.0％増→2.1倍に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の25.4億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の23.8％→27.9％に上昇した。