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アップルが2019年にも、ノッチ廃止でセンサー類をすべて埋め込んだ画期的なiPhoneを発売か?
実は、先日、2019年にノッチを廃止した完全フルスクリーンデザインのiPhoneが発売される、と韓国メディアET Newsが報道しましたが、ノッチに収まっているセンサー類や通話用のレシーバーの行き場が課題と指摘されていました。
ところが、Appleが申請した、ディスプレイのピクセルの微細な隙間に各種センサーを埋め込む技術の特許を、米国特許商標庁(USPTO)が現地時間3月10日に公開しました。この技術を使えばノッチなしでTrueDepthカメラや通話用のレシーバーを埋め込むことが可能となり、先日公開されたコンセプトデザインのような完全なフルスクリーンのiPhoneが実現する可能性が高まります。
Appleはこの技術について、ディスプレイに、カメラや光センサー、光学式近接センサー、光学式タッチセンサー、ディスプレイの隙間を通して見えるセカンドディスプレイ、マイク、スピーカー、そしてアンテナなどを埋め込むための技術、と説明しています。
OLEDディスプレイの非常に小さな隙間にセンサー類を埋め込む。ピクセルどうしの隙間は非常に小さいので、隙間からセンサーが見えることはなく、ユーザーの目にはセンサー類が完全に消えたように見えます。
Appleは、センサー類を埋め込むディスプレイとして、有機EL(OLED)のような柔軟な素材のディスプレイと明記しています。バックライトを使って画像を表示する液晶ではなく、個々のピクセルが発光するOLEDなら、この技術も実現可能です。
ノッチを廃止した完全フルスクリーンデザインのiPhoneの発売。注目すべき画期的な技術です。