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豊和工業のニュース
<動意株・7日>(大引け)=日本製鋼所、豊和工、山一電機など
日本製鋼所<5631.T>=ストップ高。同社は6日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を2200億円から2300億円(前期比8.6%増)へ、営業利益を220億円から230億円(同11.8%増)へ、純利益を150億円から180億円(同68.0%増)へ上方修正したことが好感されている。足もとで産業機械事業、素形材・エネルギー事業ともに受注が増加していることに加えて、産業機械事業の営業利益が改善していることが要因。また、固定資産売却による特別利益を計上したことも最終利益を押し上げる。
豊和工業<6203.T>=急動意。同社が6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は売上高が50億8300万円(前年同期比19.1%増)と2割近い伸びをみせ、営業損益は1億5700万円の黒字(前年同期9900万円の赤字)、最終損益は1億8300万円の黒字(同6700万円の赤字)と黒字転換した。また、同日に発行済み株数の1.19%に相当する15万株を上限に立会外での自社株買いを実施することも発表、きょう13万1500株を取得しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。同社株は防衛関連株の一角として個人投資家の人気を集め信用買い残も高水準だったが今年6月1日以降は整理が進んでおり、需給面から上値も軽くなっていた。
山一電機<6941.T>=4日ぶりに急反発。同社は6日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は13億4700万円(前年同期比7.0%減)にとどまったが、上半期計画21億7000万円に対する進捗率が62.1%に達していることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は77億3300万円(同4.7%減)で着地。スマートフォン向けNAND用ソケットの需要減を背景にテストソリューション事業が減収減益となった一方、産業機器・通信機器向けの好調な売り上げによりコネクタソリューション事業は増収増益を確保した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
アルファシステムズ<4719.T>=大幅続伸。同社は6日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高68億1800万円(前年同期比5.0%増)、営業利益7億8800万円(同30.9%増)、純利益5億4200万円(同29.6%増)となり、営業利益が3割増益となったことが好感されている。主力のソフトウェア開発関連事業で、通信システムのうちノードシステム関連の売り上げが増加したことに加えて、オープンシステムの流通・サービス向けが伸長し、増益を牽引した。
三浦工業<6005.T>=値を飛ばす。産業用ボイラーの販売や保守が好調なほか、インバウンド効果でランドリー事業が収益押し上げに寄与している。6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が287億5500万円(前年同期比38.2%増)、営業利益は31億300万円(同45.0%増)、最終利益は23億8900万円(同57.4%増)といずれも高水準の伸びをみせており、これが株価を強く刺激する格好となった。
不動テトラ<1813.T>=急動意。6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が144億3700万円(前年同期比22.1%増)と大幅な伸びを示し、増収効果が利益にも反映され、営業利益は6億500万円(同69.5%増)、最終利益は4億5200万円(同69.4%増)と急拡大した。民間投資、公共投資ともに底堅く、同社が得意とする地盤改良事業も好調で業績を牽引した。株価は低位に位置しており、前日まで6日続落で値ごろ感が生じていたこともあって、リバウンド狙いの買いが旺盛。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
豊和工業<6203.T>=急動意。同社が6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は売上高が50億8300万円(前年同期比19.1%増)と2割近い伸びをみせ、営業損益は1億5700万円の黒字(前年同期9900万円の赤字)、最終損益は1億8300万円の黒字(同6700万円の赤字)と黒字転換した。また、同日に発行済み株数の1.19%に相当する15万株を上限に立会外での自社株買いを実施することも発表、きょう13万1500株を取得しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。同社株は防衛関連株の一角として個人投資家の人気を集め信用買い残も高水準だったが今年6月1日以降は整理が進んでおり、需給面から上値も軽くなっていた。
山一電機<6941.T>=4日ぶりに急反発。同社は6日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は13億4700万円(前年同期比7.0%減)にとどまったが、上半期計画21億7000万円に対する進捗率が62.1%に達していることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は77億3300万円(同4.7%減)で着地。スマートフォン向けNAND用ソケットの需要減を背景にテストソリューション事業が減収減益となった一方、産業機器・通信機器向けの好調な売り上げによりコネクタソリューション事業は増収増益を確保した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
アルファシステムズ<4719.T>=大幅続伸。同社は6日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高68億1800万円(前年同期比5.0%増)、営業利益7億8800万円(同30.9%増)、純利益5億4200万円(同29.6%増)となり、営業利益が3割増益となったことが好感されている。主力のソフトウェア開発関連事業で、通信システムのうちノードシステム関連の売り上げが増加したことに加えて、オープンシステムの流通・サービス向けが伸長し、増益を牽引した。
三浦工業<6005.T>=値を飛ばす。産業用ボイラーの販売や保守が好調なほか、インバウンド効果でランドリー事業が収益押し上げに寄与している。6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が287億5500万円(前年同期比38.2%増)、営業利益は31億300万円(同45.0%増)、最終利益は23億8900万円(同57.4%増)といずれも高水準の伸びをみせており、これが株価を強く刺激する格好となった。
不動テトラ<1813.T>=急動意。6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が144億3700万円(前年同期比22.1%増)と大幅な伸びを示し、増収効果が利益にも反映され、営業利益は6億500万円(同69.5%増)、最終利益は4億5200万円(同69.4%増)と急拡大した。民間投資、公共投資ともに底堅く、同社が得意とする地盤改良事業も好調で業績を牽引した。株価は低位に位置しており、前日まで6日続落で値ごろ感が生じていたこともあって、リバウンド狙いの買いが旺盛。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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