557円
フェニックスバイオのニュース
コーセル<6905>:1217円(+37円)
大幅反発。先週末に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の10.6億円から17.3億円、前年同期比2.3倍に上方修正。売上の増加に加えて、人件費の低減や経費支出の先送りなどが収益上振れ要因のもよう。第1四半期の水準から上振れ期待は高かったが、修正幅の大きさがインパクトにつながる形へ。通期予想は据え置きだが、上振れ余地は大きいとの見方にもなっているようだ。
ナトコ<4627>:1301円(+167円)
大幅に続伸。20年10月期の営業利益を従来予想の10.60億円から14.41億円(前期実績15.43億円)に上方修正している。塗料事業やファインケミカル事業の受注が想定を上回って推移しているため。製造原価低減や経費削減に努めたことも利益を押し上げる見通し。株価が8月21日に付けた直近高値(1242円)に迫る水準まで切り上がったことも先高期待につながっているようだ。
カナモト<9678>:2290円(+118円)
大幅反発。先週末に20年10月期の決算を発表、営業利益は142.5億円で前期比20.1%減益、第3四半期決算時に下方修正した数値137億円をやや上回る着地になった。一方、21年10月期は150億円で前期比5.3%増と増益に転じる見通し。年間配当金も65円から70円への増配を計画しており、業績回復への自信とも受け止められている。相対的な株価の出遅れ感が意識される中で、増益見通しに買い安心感が強まる展開になっている。
凸版印<7911>:1572円(+67円)
大幅続伸。先週末に発表した自社株買いの取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の4.62%に当たる1600万株、200億円を上限としており、12月7日から21年9月30日までを取得期間としている。約12年ぶりの自社株買い実施となり、インパクトも強まる展開のようだ。先に発表したリクルート株の売却益などが原資となるようだ。なお、21年3月期最終利益も220億円から500億円に上方修正している。
エイチーム<3662>:1112円(+150円)
ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は3.8億円で前年同期比2.5倍と急拡大している。据え置きの通期計画は5億円で前期比60.7%の大幅減益であり、第1四半期の収益水準にはポジティブなサプライズが強まる形へ。会社側では、売上高は概ね予想通りとしているが、「ナビナビキャッシング」の順調な回復によるユーザー獲得効率の向上、エンターテインメント事業における効率運用の進展などで、収益は計画を上振れとしている。
日駐<2353>:142円(+11円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は11.1億円で前年同期比26.1%増益、上半期計画16億円、同19.7%減に対する進捗率は69%にまで達している。テーマパーク事業の急回復、並びに、スキー場事業の収益改善が好業績の背景。新型コロナによるマイナス影響が強いとみられていた中、想定以上の早いタイミングでの収益回復を評価へ。また、発行済み株式数の1.21%に当たる400万株を上限とする自社株買いの発表も好感。
PXB<6190>:624円(+17円)
大幅に3日ぶり反発。国立成育医療研究センターとの共同研究の成果である先天性遺伝子疾患モデルキメラマウスのうち「OTC遺伝子欠損ヒト肝細胞キメラマウス」の商業利用について利用許諾契約を締結したと発表している。同センターから提供された患者の肝細胞を移植したモデル動物をフェニックスバイオが作製して商業利用に用いた場合、利用料を支払う。新規医薬品の開発などで増殖させた疾患肝細胞の利用が期待されるという。
テリロジー<3356>:518円(+10円)
大幅に続伸。連結子会社のテリロジーサービスウェア(東京都千代田区)が開発・販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」について、リコージャパン(東京都港区)が取り扱いを開始したと発表している。これまで販売していたリコー<7752>の通訳サービスの代替商品として、既存ユーザーの移行や新規顧客への提案商材とする。「みえる通訳」はタブレットなどを用いて通訳オペレーターを呼び出し、顧客との対話をサポートするサービス。 <ST>
大幅反発。先週末に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の10.6億円から17.3億円、前年同期比2.3倍に上方修正。売上の増加に加えて、人件費の低減や経費支出の先送りなどが収益上振れ要因のもよう。第1四半期の水準から上振れ期待は高かったが、修正幅の大きさがインパクトにつながる形へ。通期予想は据え置きだが、上振れ余地は大きいとの見方にもなっているようだ。
ナトコ<4627>:1301円(+167円)
大幅に続伸。20年10月期の営業利益を従来予想の10.60億円から14.41億円(前期実績15.43億円)に上方修正している。塗料事業やファインケミカル事業の受注が想定を上回って推移しているため。製造原価低減や経費削減に努めたことも利益を押し上げる見通し。株価が8月21日に付けた直近高値(1242円)に迫る水準まで切り上がったことも先高期待につながっているようだ。
カナモト<9678>:2290円(+118円)
大幅反発。先週末に20年10月期の決算を発表、営業利益は142.5億円で前期比20.1%減益、第3四半期決算時に下方修正した数値137億円をやや上回る着地になった。一方、21年10月期は150億円で前期比5.3%増と増益に転じる見通し。年間配当金も65円から70円への増配を計画しており、業績回復への自信とも受け止められている。相対的な株価の出遅れ感が意識される中で、増益見通しに買い安心感が強まる展開になっている。
凸版印<7911>:1572円(+67円)
大幅続伸。先週末に発表した自社株買いの取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の4.62%に当たる1600万株、200億円を上限としており、12月7日から21年9月30日までを取得期間としている。約12年ぶりの自社株買い実施となり、インパクトも強まる展開のようだ。先に発表したリクルート株の売却益などが原資となるようだ。なお、21年3月期最終利益も220億円から500億円に上方修正している。
エイチーム<3662>:1112円(+150円)
ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は3.8億円で前年同期比2.5倍と急拡大している。据え置きの通期計画は5億円で前期比60.7%の大幅減益であり、第1四半期の収益水準にはポジティブなサプライズが強まる形へ。会社側では、売上高は概ね予想通りとしているが、「ナビナビキャッシング」の順調な回復によるユーザー獲得効率の向上、エンターテインメント事業における効率運用の進展などで、収益は計画を上振れとしている。
日駐<2353>:142円(+11円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は11.1億円で前年同期比26.1%増益、上半期計画16億円、同19.7%減に対する進捗率は69%にまで達している。テーマパーク事業の急回復、並びに、スキー場事業の収益改善が好業績の背景。新型コロナによるマイナス影響が強いとみられていた中、想定以上の早いタイミングでの収益回復を評価へ。また、発行済み株式数の1.21%に当たる400万株を上限とする自社株買いの発表も好感。
PXB<6190>:624円(+17円)
大幅に3日ぶり反発。国立成育医療研究センターとの共同研究の成果である先天性遺伝子疾患モデルキメラマウスのうち「OTC遺伝子欠損ヒト肝細胞キメラマウス」の商業利用について利用許諾契約を締結したと発表している。同センターから提供された患者の肝細胞を移植したモデル動物をフェニックスバイオが作製して商業利用に用いた場合、利用料を支払う。新規医薬品の開発などで増殖させた疾患肝細胞の利用が期待されるという。
テリロジー<3356>:518円(+10円)
大幅に続伸。連結子会社のテリロジーサービスウェア(東京都千代田区)が開発・販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」について、リコージャパン(東京都港区)が取り扱いを開始したと発表している。これまで販売していたリコー<7752>の通訳サービスの代替商品として、既存ユーザーの移行や新規顧客への提案商材とする。「みえる通訳」はタブレットなどを用いて通訳オペレーターを呼び出し、顧客との対話をサポートするサービス。 <ST>
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