東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、倉庫精、光ビジネスがS高

　9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数503、値下がり銘柄数715と、値下がりが優勢だった。

　個別では倉庫精練<3578>、光ビジネスフォーム<3948>、新東<5380>、エスケーエレクトロニクス<6677>、名村造船所<7014>など6銘柄がストップ高。インタースペース<2122>、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>、アップルインターナショナル<2788>、ケイティケイ<3035>、オーミケンシ<3111>など38銘柄は年初来高値を更新。ＡＭＧホールディングス<8891>、リリカラ<9827>、光・彩<7878>、尾家産業<7481>、フルヤ金属<7826>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｓｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>が一時ストップ安と急落した。三井住建道路<1776>、東洋精糖<2107>、塩水港精糖<2112>、テラ<2191>、焼津水産化学工業<2812>など37銘柄は年初来安値を更新。一蔵<6186>、住石ホールディングス<1514>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、アルメディオ<7859>、ウイルテック<7087>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース