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ベルシステム24ホールディングスのニュース
ベルシステム24ホールディングス<6183>は12日、2022年2月期第3四半期(21年3月-11月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比7.2%増の1,095.30億円、営業利益が同5.1%増の106.69億円、税引前利益が同11.8%増の108.80億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同14.2%増の73.34億円となった。
CRM事業の売上収益は前年同期比7.4%増の1,087.62億円、税引前四半期利益は同10.6%増の105.84億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大による影響があったものの、社会インフラとしてのスポット需要や前年度から業務開始した既存継続案件の売上が拡大した他、伊藤忠商事<8001>及び凸版印刷<7911>との協業強化によるシナジー案件も堅調に推移したこと等により、売上収益は前年同期比で増収となった。利益面では、増収による利益の伸長に加え、収益改善活動による効果等もあり、税引前四半期利益は前年同期比で増益となった。
その他の売上収益は前年同期比13.4%減の7.68億円、税引前四半期利益は同73.3%増の3.49億円となった。コンテンツ販売収入が減少した一方、費用の精査などによる収益性改善が寄与した。
2022年2月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比2.4%増の1,390.00億円、営業利益が同3.4%増の122.00億円、税引前利益が同5.0%増の118.69億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同7.6%増の78.00億円とする期初計画を据え置いている。また、同日、当期の業績が期初の業績見通しを上回り、上場来最高益となる見通しであることから、期末配当金の予想を1株当たり6円増額し、30円に修正することを発表した。これにより、年間配当金は前期比12円増配の54円となる予定。
<ST>
CRM事業の売上収益は前年同期比7.4%増の1,087.62億円、税引前四半期利益は同10.6%増の105.84億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大による影響があったものの、社会インフラとしてのスポット需要や前年度から業務開始した既存継続案件の売上が拡大した他、伊藤忠商事<8001>及び凸版印刷<7911>との協業強化によるシナジー案件も堅調に推移したこと等により、売上収益は前年同期比で増収となった。利益面では、増収による利益の伸長に加え、収益改善活動による効果等もあり、税引前四半期利益は前年同期比で増益となった。
その他の売上収益は前年同期比13.4%減の7.68億円、税引前四半期利益は同73.3%増の3.49億円となった。コンテンツ販売収入が減少した一方、費用の精査などによる収益性改善が寄与した。
2022年2月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比2.4%増の1,390.00億円、営業利益が同3.4%増の122.00億円、税引前利益が同5.0%増の118.69億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同7.6%増の78.00億円とする期初計画を据え置いている。また、同日、当期の業績が期初の業績見通しを上回り、上場来最高益となる見通しであることから、期末配当金の予想を1株当たり6円増額し、30円に修正することを発表した。これにより、年間配当金は前期比12円増配の54円となる予定。
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