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ベルシステム24ホールディングスのニュース
ベルシステム24ホールディングス<6183>は10日、2019年2月期(18年3月-19年2月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前期比4.8%増の1,211.13億円、営業利益が同7.9%減の85.80億円、税引前利益が同6.6%減の79.44億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同3.7%減の53.97億円となった。
CRM事業の売上収益は前期比5.5%増の1,148.24億円、税引前利益は同15.4%増の94.02億円となった。伊藤忠商事<8001>との協業強化によるシナジー案件の他、前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が堅調に推移したこと等により、売上収益は増収となった。利益面では、前期における衆議院総選挙業務の反動があったものの、サービス価格の適正化や業務生産性向上による収益性の改善に加え、増収による利益の伸長もあり、税引前利益は増益となった。
その他のセグメントは、CSO事業における受注減少や、その他事業におけるコンテンツ販売収入の減少等により、売上収益は前期比6.8%減の62.89億円となった。また、CSO事業の事業譲渡及びBELL24・Cell Productの株式譲渡によりその他費用が大幅に増加したため、税引前損失は14.58億円(前期は3.56億円の利益)となった。
2020年2月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比6.5%増の1,290.00億円、営業利益が同34.0%増の115.00億円、税引前利益が同36.6%増の108.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同27.9%増の69.00億円を見込んでいる。
<SF>
CRM事業の売上収益は前期比5.5%増の1,148.24億円、税引前利益は同15.4%増の94.02億円となった。伊藤忠商事<8001>との協業強化によるシナジー案件の他、前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が堅調に推移したこと等により、売上収益は増収となった。利益面では、前期における衆議院総選挙業務の反動があったものの、サービス価格の適正化や業務生産性向上による収益性の改善に加え、増収による利益の伸長もあり、税引前利益は増益となった。
その他のセグメントは、CSO事業における受注減少や、その他事業におけるコンテンツ販売収入の減少等により、売上収益は前期比6.8%減の62.89億円となった。また、CSO事業の事業譲渡及びBELL24・Cell Productの株式譲渡によりその他費用が大幅に増加したため、税引前損失は14.58億円(前期は3.56億円の利益)となった。
2020年2月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比6.5%増の1,290.00億円、営業利益が同34.0%増の115.00億円、税引前利益が同36.6%増の108.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同27.9%増の69.00億円を見込んでいる。
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