• 通期売上高計画を7.3％下方修正
• 3Q累計売上高は2％減と2期連続で減少…
• 3Q累計最終利益は16％増と連続で過去最高を更新！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　メタリアル <6182> [東証Ｇ] が1月14日大引け後(15:45)に決算を発表。25年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結営業利益は前年同期比48.0％減の3億0700万円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の4億1200万円→3億1000万円(前期は7億4600万円)に24.8％下方修正し、減益率が44.8％減→58.4％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結営業利益も従来予想の1億2100万円→1900万円(前年同期は3億5600万円)に84.3％減額し、減益率が66.0％減→94.7％減に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結営業利益は前年同期比92.0％減の1600万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の18.8％→1.6％に急低下した。