ツガミ、上期最終が49％減益で着地・7-9月期も43％減益

　ツガミ <6101> [東証Ｐ] が11月10日後場(13:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比48.7％減の21.9億円に落ち込み、通期計画の48億円に対する進捗率は45.6％にとどまり、5年平均の50.9％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比23.8％減の26億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比43.3％減の8.8億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.8％→12.4％に低下した。

株探ニュース