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レアジョブのニュース
<動意株・15日>(大引け)=セキド、メディアドゥなど
セキド<9878.T>=後場ストップ高。同社はきょう、自社運営するGINZALoveLoveが9~11日にかけてイオンモール太田で開催した「韓国コスメ催事」で、想定以上の売り上げになったと発表。これが株価を刺激したようだ。この催事で販売が多かったのは、韓国コスメブランド「MEDIHEAL(メディヒール)」と世界的に人気のアーティスト「BTS」との限定コラボ商品。同社は商品を緊急補充し、16日から始まる次の催事に向けて準備を整えるとしている。
メディアドゥ<3678.T>=上場来高値更新。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした巣ごもり消費を捉え、電子コミックをはじめとする電子書籍市場の拡大が顕著となっている。そのなか、電子書籍取次の国内最大手の同社は21年2月期の営業利益を22億円から28億円(前期比51%増)に大幅増額している。菅政権下で官公庁のデジタルトランスフォーメーション(DX)が積極推進される方向にあるが、民間でも業界を問わずデジタルシフトの動きが加速している。出版業界もその一角に位置するが、同社は出版業界のDX支援を展開する米国のファイヤーブランド・グループを完全子会社化することで、この流れに乗る。時価総額は1000億円を超えるが、浮動株比率は非常に低く品薄感があり、信用買い残も枯れた状態で上値が軽い。
エコス<7520.T>=大幅高で3日続伸。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高674億1700万円(前年同期比7.0%増)、営業利益31億9600万円(同56.2%増)、純利益21億2200万円(同62.5%増)と大幅な営業増益となったことが好感されている。集客につながる商品を割安感のある価格で投入したことや、働く女性や中高年層の顧客に応える簡便商品や総菜商品を強化したことなどの施策が奏功した。また、商品の調達コストの見直しや在庫効率の改善に取り組んだことなども寄与した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高1350億円(前期比6.7%増)、営業利益60億円(同39.9%増)、純利益36億円(同49.3%増)の従来見通しを据え置いている。
レアジョブ<6096.T>=急反発。同社は、14日取引終了後、21年3月期業績予想の増額修正を発表したことが好感されている。売上高は53億円から54億円(前期比19.7%増)に見直したほか、営業利益は5億円から6億4000万円(同43.5%増)、純利益は2億7000万円から3億7000万円(同80.5%増)に修正した。新型コロナウイルス感染拡大による在宅での余暇時間の増加と英会話学習ニーズの高まりで売上高が当初計画を上回った。また、レアジョブ英会話サービスにおけるユーザー当たりのレッスン受講回数が当初計画を下回ったことに伴い売上高利益率が増加し、費用を抑制しながら事業運営ができていることも収益を押し上げる要因となっている。
S Foods<2292.T>=一時ストップ高。14日の取引終了後に発表した21年2月期上期(3~8月)の連結最終利益は前年同期比2.6倍の62億5200万円に拡大しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルス感染症の影響で販売価格が下落したものの、家庭需要の高まりから小売店向け食肉などの販売が好調に推移したことが寄与。また、固定資産売却益を40億5000万円計上したことも最終利益を押し上げた。上期最終利益の通期計画(72億円)に対する進捗率は86.8%に達しており、業績上振れ期待も出ているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
メディアドゥ<3678.T>=上場来高値更新。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした巣ごもり消費を捉え、電子コミックをはじめとする電子書籍市場の拡大が顕著となっている。そのなか、電子書籍取次の国内最大手の同社は21年2月期の営業利益を22億円から28億円(前期比51%増)に大幅増額している。菅政権下で官公庁のデジタルトランスフォーメーション(DX)が積極推進される方向にあるが、民間でも業界を問わずデジタルシフトの動きが加速している。出版業界もその一角に位置するが、同社は出版業界のDX支援を展開する米国のファイヤーブランド・グループを完全子会社化することで、この流れに乗る。時価総額は1000億円を超えるが、浮動株比率は非常に低く品薄感があり、信用買い残も枯れた状態で上値が軽い。
エコス<7520.T>=大幅高で3日続伸。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高674億1700万円(前年同期比7.0%増)、営業利益31億9600万円(同56.2%増)、純利益21億2200万円(同62.5%増)と大幅な営業増益となったことが好感されている。集客につながる商品を割安感のある価格で投入したことや、働く女性や中高年層の顧客に応える簡便商品や総菜商品を強化したことなどの施策が奏功した。また、商品の調達コストの見直しや在庫効率の改善に取り組んだことなども寄与した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高1350億円(前期比6.7%増)、営業利益60億円(同39.9%増)、純利益36億円(同49.3%増)の従来見通しを据え置いている。
レアジョブ<6096.T>=急反発。同社は、14日取引終了後、21年3月期業績予想の増額修正を発表したことが好感されている。売上高は53億円から54億円(前期比19.7%増)に見直したほか、営業利益は5億円から6億4000万円(同43.5%増)、純利益は2億7000万円から3億7000万円(同80.5%増)に修正した。新型コロナウイルス感染拡大による在宅での余暇時間の増加と英会話学習ニーズの高まりで売上高が当初計画を上回った。また、レアジョブ英会話サービスにおけるユーザー当たりのレッスン受講回数が当初計画を下回ったことに伴い売上高利益率が増加し、費用を抑制しながら事業運営ができていることも収益を押し上げる要因となっている。
S Foods<2292.T>=一時ストップ高。14日の取引終了後に発表した21年2月期上期(3~8月)の連結最終利益は前年同期比2.6倍の62億5200万円に拡大しており、これを好感する買いが入っている。新型コロナウイルス感染症の影響で販売価格が下落したものの、家庭需要の高まりから小売店向け食肉などの販売が好調に推移したことが寄与。また、固定資産売却益を40億5000万円計上したことも最終利益を押し上げた。上期最終利益の通期計画(72億円)に対する進捗率は86.8%に達しており、業績上振れ期待も出ているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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