高成長性に期待できる銘柄
レアジョブは、オンライン英会話スクール最大手企業。2016年3月期の営業利益17百万円から、2019年3月期には10倍の178百万円へ成長。さらに2020年3月期には前期比2倍以上の4億円を計上する見通しとなっている。第3四半期における営業利益がすでに361百万円となっており、進捗率も90%以上だ。
ここ数年で同社業績が拡大できた要因は、朝6時から深夜1時までの自由な時間帯で、事前申し込み無くレッスンが受けられるというフレキシブルな体制と、フィリピン人講師と直接スカイプでやり取りできるという、授業の進め方にある。オンライン英会話事業は、個人の需要を中心に成長性が高く、最大手の同社には大きな先行者メリットがある。これまでの膨大な学習データを活用し、AIを使ったコース設定のアプローチや採点の迅速化など、他社との差別化要因も多い。
また、JR東日本などの大手客の獲得や、他企業との提携などで、法人需要の取り込も進んでいる。
同社は2月19日立会外分売の発表を行い、今月26日から28日の間に実施する予定としている。株価が大きく上下すれば中止になる可能性もあるが、昨年12月にも立会外分売を行っており、株価はその後堅調に推移している。今回も業績が好調であることなどから、分売前後から株価は上向く可能性がある。
ここ数年で同社業績が拡大できた要因は、朝6時から深夜1時までの自由な時間帯で、事前申し込み無くレッスンが受けられるというフレキシブルな体制と、フィリピン人講師と直接スカイプでやり取りできるという、授業の進め方にある。オンライン英会話事業は、個人の需要を中心に成長性が高く、最大手の同社には大きな先行者メリットがある。これまでの膨大な学習データを活用し、AIを使ったコース設定のアプローチや採点の迅速化など、他社との差別化要因も多い。
また、JR東日本などの大手客の獲得や、他企業との提携などで、法人需要の取り込も進んでいる。
同社は2月19日立会外分売の発表を行い、今月26日から28日の間に実施する予定としている。株価が大きく上下すれば中止になる可能性もあるが、昨年12月にも立会外分売を行っており、株価はその後堅調に推移している。今回も業績が好調であることなどから、分売前後から株価は上向く可能性がある。