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インパクトホールディングスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年12月4日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『上昇に転じたか!?これから注目したい銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させて頂きますのはカイオム・バイオサイエンス<4583>です。トリ免疫細胞を用いた独自の抗体作成に強みを持ち、幅広く特許を取得している同社ですが、バイオ株らしく業績が振るわず、株価は底値で停滞しておりました。
しかし11月26日、スイス企業へライセンスアウトしたがん治療用抗体ADCT-701についてマイルストーン達成を発表し、チャートは窓を開け急騰しました。約0.27億円を第4四半期に計上する事などが業績回復の試金石となり得るか…本格的反発相場に入ったか監視を続けていきたいですな。
2つ目の銘柄は、首都圏を中心に様々な種類のコンセプトカフェを展開するDDホールディングス<3073>です。10月15日には20.2期上期の決算を発表すると同時に、通期の業績予想を営業利益23.40億円から29.00億円(前期比37.1%増)へと上方修正しており、今期も過去最高益を更新する見通しです。
連結子会社バグースの運営するスポーツバーではラグビーワールドカップ期間中にオリジナル観戦メニューを提供していたり、今年3月に連結子会社化したポケモンカフェ等を運営するエスエルディーなどはインバウンドの要素も持ち合わせていたり、ユニークな店舗を展開しております。チャート(日足)は決算発表後の急騰から後に調整しますが、好業績が続いている事からも、底を打った折には打診的にもどうか…と見ています。
3つ目の銘柄はネットビジネス支援事業のソウルドアウト<6553>です。同社は中小企業をメインにWebマーケティング支援などを展開しています。11月7日に発表した19.12期3Q(累計)決算では減益着地となりましたが、通期業績予想も据え置かれており悪材料出尽くし感からか反発相場に入っている様子です。
地方企業の支援にも尽力している同社には、地方創生や過疎などの日本が抱える課題解決や、地方の魅力を広めて欲しいもんですなぁ。長期の下落トレンドから、一目均衡表(日足)の雲も上抜いてきていますので、25日線を下値サポートに上昇継続なるかと監視中です。
4つ目の銘柄は、旅行サイトのエアトリを運営するエボラブルアジア<6191>です。8月末より株価は底値水準ではありましたが、11月14日の決算発表後に反発しております。19.9期は減益着地となりましたが、20.9期は大幅に利益伸長する見込みとの事で成長期待により買われましたと考えます。
11月22日には10月の月次取扱高が前年同月比20%増、このうち一般顧客向け取扱高は同44%増と発表し、さらに株価を押し上げた模様です。一目均衡表(日足)では、厚い雲を上抜けした後に調整に入りましたが、今後は下値を切り上げるか…ITオフショア開発事業も好調さが下値を支えていくのではと見ています。
5つ目の銘柄はインドでのコンビニエンスストア運営に進出しましたインパクトHD<6067>です。同社が出資するインドの合弁会社が、10月下旬に新たにコンビニを3店舗オープンするなど、進捗は順調のようです。
チャート(日足)は底値で停滞しておりましたが、ソフトバンク<9434>が支援するホスピタリティ会社Oyoと英プライベート・エクイティ・ファンドであるApax Partnersが、同社の合弁先企業であるインドのCafé Coffee Day社の株式取得に乗り出したとの報道が出ると、11月26日より株価は急騰。海外企業も狙うインド事業の今後の進展には目が離せませんな。
最後の銘柄は、AI関連のサービスを手掛けるテクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>です。同社は自動応答機能を備えた対話型AI製品「Cognigy」等のサービスを展開しています。10月24日には20.3期の上期及び通期の業績予想を上方修正し、さらに翌日25日にはSBI証券とフィンテック分野で業務提携を発表したこともあり上値を伸ばしました。
独自AI「scorobo」エンジンを活用した、人工知能型投資サービスを共同開発する方針との事です。チャートは徐々に反発も確認できる為、今後は財政安定化と技術開発を進めつつ、底値水準から更に下値を切り上げるか注目ですな。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年12月4日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『上昇に転じたか!?これから注目したい銘柄群』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させて頂きますのはカイオム・バイオサイエンス<4583>です。トリ免疫細胞を用いた独自の抗体作成に強みを持ち、幅広く特許を取得している同社ですが、バイオ株らしく業績が振るわず、株価は底値で停滞しておりました。
しかし11月26日、スイス企業へライセンスアウトしたがん治療用抗体ADCT-701についてマイルストーン達成を発表し、チャートは窓を開け急騰しました。約0.27億円を第4四半期に計上する事などが業績回復の試金石となり得るか…本格的反発相場に入ったか監視を続けていきたいですな。
2つ目の銘柄は、首都圏を中心に様々な種類のコンセプトカフェを展開するDDホールディングス<3073>です。10月15日には20.2期上期の決算を発表すると同時に、通期の業績予想を営業利益23.40億円から29.00億円(前期比37.1%増)へと上方修正しており、今期も過去最高益を更新する見通しです。
連結子会社バグースの運営するスポーツバーではラグビーワールドカップ期間中にオリジナル観戦メニューを提供していたり、今年3月に連結子会社化したポケモンカフェ等を運営するエスエルディーなどはインバウンドの要素も持ち合わせていたり、ユニークな店舗を展開しております。チャート(日足)は決算発表後の急騰から後に調整しますが、好業績が続いている事からも、底を打った折には打診的にもどうか…と見ています。
3つ目の銘柄はネットビジネス支援事業のソウルドアウト<6553>です。同社は中小企業をメインにWebマーケティング支援などを展開しています。11月7日に発表した19.12期3Q(累計)決算では減益着地となりましたが、通期業績予想も据え置かれており悪材料出尽くし感からか反発相場に入っている様子です。
地方企業の支援にも尽力している同社には、地方創生や過疎などの日本が抱える課題解決や、地方の魅力を広めて欲しいもんですなぁ。長期の下落トレンドから、一目均衡表(日足)の雲も上抜いてきていますので、25日線を下値サポートに上昇継続なるかと監視中です。
4つ目の銘柄は、旅行サイトのエアトリを運営するエボラブルアジア<6191>です。8月末より株価は底値水準ではありましたが、11月14日の決算発表後に反発しております。19.9期は減益着地となりましたが、20.9期は大幅に利益伸長する見込みとの事で成長期待により買われましたと考えます。
11月22日には10月の月次取扱高が前年同月比20%増、このうち一般顧客向け取扱高は同44%増と発表し、さらに株価を押し上げた模様です。一目均衡表(日足)では、厚い雲を上抜けした後に調整に入りましたが、今後は下値を切り上げるか…ITオフショア開発事業も好調さが下値を支えていくのではと見ています。
5つ目の銘柄はインドでのコンビニエンスストア運営に進出しましたインパクトHD<6067>です。同社が出資するインドの合弁会社が、10月下旬に新たにコンビニを3店舗オープンするなど、進捗は順調のようです。
チャート(日足)は底値で停滞しておりましたが、ソフトバンク<9434>が支援するホスピタリティ会社Oyoと英プライベート・エクイティ・ファンドであるApax Partnersが、同社の合弁先企業であるインドのCafé Coffee Day社の株式取得に乗り出したとの報道が出ると、11月26日より株価は急騰。海外企業も狙うインド事業の今後の進展には目が離せませんな。
最後の銘柄は、AI関連のサービスを手掛けるテクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>です。同社は自動応答機能を備えた対話型AI製品「Cognigy」等のサービスを展開しています。10月24日には20.3期の上期及び通期の業績予想を上方修正し、さらに翌日25日にはSBI証券とフィンテック分野で業務提携を発表したこともあり上値を伸ばしました。
独自AI「scorobo」エンジンを活用した、人工知能型投資サービスを共同開発する方針との事です。チャートは徐々に反発も確認できる為、今後は財政安定化と技術開発を進めつつ、底値水準から更に下値を切り上げるか注目ですな。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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