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イー・ガーディアンのニュース
*15:11JST イー・ガーディアン---2Q減収なるも、期末配当金の増配を発表
イー・ガーディアン<6050>は7日、2024年9月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.0%減の57.18億円、営業利益が同6.6%減の8.78億円、経常利益が同9.2%減の8.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同18.0%減の5.36億円となった。
ソーシャルサポートの売上高は前年同期比6.2%減の33.17億円となった。当第2四半期累計期間においては、Fintech関連サービスにおいて、カスタマーサポートの需要が落ち着き、減収となったが、同サービスでの本人確認や監視業務の案件獲得に注力した。また、EC・フリマ向けのカスタマーサポートが堅調に推移した。また、引き続きエンタープライズ系デジタルBPO領域の拡大に向け、既存顧客への深耕及び新規案件の獲得に取り組んだ。加えて、チェンジHD<3962>グループの既存外注業務の同社への移管の準備を進めた。さらに、チェンジHDグループと共同でのサービス展開を開始し、「ふるさと納税ポータル運用業務BPOサービス」など複数のサービスの提供を開始した。
ゲームサポートの売上高は同10.9%減の8.40億円となった。当第2四半期累計期間においては、引き続き海外ゲーム会社のローカライズ案件(言語翻訳や調整等の支援)からのクロスセル展開に注力した。また、国内ゲーム市場は変わらず大型のヒットタイトルに恵まれず、減収となった。
アド・プロセスの売上高は同10.6%減の7.06億円となった。当第2四半期累計期間においては、引き続きデジタル広告市場の規制強化に対する需要への対応、加えてインフルエンサーマーケティング関連の需要を捉え、新規顧客開拓に注力したが、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。
サイバーセキュリティの売上高は同16.8%増の4.72億円となった。当第2四半期累計期間においては、脆弱性診断、WAFの拡販により、大きく伸長した。また、引き続き更なる成長に向けた採用、教育の強化やマーケティング施策を実施した。加えて、チェンジHDとの共同提案等の取り組みに注力した。 さらに、クラウド型WAF「SiteGuard Cloud Edition」をリニューアルし、料金プラン、管理コンソールのUIを刷新、24時間365日対応可能な緊急電話窓口を開設した。
その他の売上高は同19.4%減の3.82億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。完全子会社であるEGテスティングサービスが、30年以上の経験とノウハウに裏打ちされた高品質なサービスを訴求し、深耕営業、新規開拓に取り組んだ。
2024年9月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.4%減(前回予想比13.5%減)の115.03億円、営業利益が同1.2%減(同9.4%減)の17.58億円、経常利益が同3.1%減(同10.2%減)の17.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%減(同6.7%減)の11.76億円としている。
また同日、2024年9月期の期末配当予想について、直近の予想より、1株当たり4.00円増配の31.00円とすることを発表した。
<SO>
ソーシャルサポートの売上高は前年同期比6.2%減の33.17億円となった。当第2四半期累計期間においては、Fintech関連サービスにおいて、カスタマーサポートの需要が落ち着き、減収となったが、同サービスでの本人確認や監視業務の案件獲得に注力した。また、EC・フリマ向けのカスタマーサポートが堅調に推移した。また、引き続きエンタープライズ系デジタルBPO領域の拡大に向け、既存顧客への深耕及び新規案件の獲得に取り組んだ。加えて、チェンジHD<3962>グループの既存外注業務の同社への移管の準備を進めた。さらに、チェンジHDグループと共同でのサービス展開を開始し、「ふるさと納税ポータル運用業務BPOサービス」など複数のサービスの提供を開始した。
ゲームサポートの売上高は同10.9%減の8.40億円となった。当第2四半期累計期間においては、引き続き海外ゲーム会社のローカライズ案件(言語翻訳や調整等の支援)からのクロスセル展開に注力した。また、国内ゲーム市場は変わらず大型のヒットタイトルに恵まれず、減収となった。
アド・プロセスの売上高は同10.6%減の7.06億円となった。当第2四半期累計期間においては、引き続きデジタル広告市場の規制強化に対する需要への対応、加えてインフルエンサーマーケティング関連の需要を捉え、新規顧客開拓に注力したが、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。
サイバーセキュリティの売上高は同16.8%増の4.72億円となった。当第2四半期累計期間においては、脆弱性診断、WAFの拡販により、大きく伸長した。また、引き続き更なる成長に向けた採用、教育の強化やマーケティング施策を実施した。加えて、チェンジHDとの共同提案等の取り組みに注力した。 さらに、クラウド型WAF「SiteGuard Cloud Edition」をリニューアルし、料金プラン、管理コンソールのUIを刷新、24時間365日対応可能な緊急電話窓口を開設した。
その他の売上高は同19.4%減の3.82億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。完全子会社であるEGテスティングサービスが、30年以上の経験とノウハウに裏打ちされた高品質なサービスを訴求し、深耕営業、新規開拓に取り組んだ。
2024年9月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.4%減(前回予想比13.5%減)の115.03億円、営業利益が同1.2%減(同9.4%減)の17.58億円、経常利益が同3.1%減(同10.2%減)の17.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%減(同6.7%減)の11.76億円としている。
また同日、2024年9月期の期末配当予想について、直近の予想より、1株当たり4.00円増配の31.00円とすることを発表した。
<SO>
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