370円
イトクロのニュース
*12:02JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ダイダン、学情、ステラファーマなど
ダイダン<1980>:1294円(-185円)
大幅反落。219万2000株の売出、32万8800株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出株は最大で、発行済み株式数の5.5%に当たる水準となる。目先の需給悪化につながるとの見方が優勢となっているようだ。売出人は大株主の4銀行、売出価格は12月19日から22日の間までに決定。政策保有株の見直しの一環で、持ち合い株式の見直しを提案した結果のものとなっているようだ。
学情<2301>:1803円(-212円)
大幅反落。前日に23年10月期の決算を発表、営業利益は23.1億円で前期比42.5%増となり、従来予想の22.1億円を上振れ着地。ただ、8-10月期は9.9億円で前年同期比10.6%減と減益に転じており、ネガティブに捉える動きが先行しているようだ。24年10月期は24.5億円で前期比6.0%増の見通しだが市場の期待値には未達。23年10月期年間配当金は48円計画から51円に引き上げ、24年10月期も1円増配計画だが、下支えにはつながらず。
gumi<3903>:390円(-11円)
大幅続落。先週末に上半期の決算を発表、営業損益は19.7億円の赤字となり、前年同期比23.9億円の損益悪化に。8-10月期も13.2億円の赤字で、第1四半期から赤字幅は拡大。モバイルオンラインゲーム事業では8月に配信した「アスタタ」の収益が想定を下回る着地になったほか、ブロックチェーン等事業は引き続き先行投資が継続する形に。なお、有力アニメIP案件は順調に開発が進捗し、25年4月期以降の収益貢献を見込むとしている。
ゆうちょ銀行<7182>:1500円(+46円)
続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1420円から1700円に引き上げ。市場はまだ同行の利益成長に十分に確信を持っていないと考えるが、24年以降は、米国の利下げによる外貨調達コストの減少、円金利上昇場面での国債シフトによる収益向上が期待できるとみているようだ。増益基調が続けば中期的に資本活用フェーズに入る可能性も高いとしている。
鳥貴族HD<3193>:3335円(+501円)
ストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は7.5億円となり、前年同期0.6億円から急拡大する形になっている。据え置きの上半期計画9.8億円、前年同期比2.7倍に対する進捗率は76.9%の水準に達している。想定以上の好進捗として業績上振れが意識される状況となっているもよう。客数増を中心とする既存店売上高の順調な拡大でコスト増を吸収する形に。
テックポイント<6697>:1324円(+38円)
大幅に続伸。自社の車載用映像受信半導体「TP2815」が、中国のAuto AI社が広汽トヨタ自動車向けに設計するパノラミックビューモニターに採用されたと発表している。パノラミックビューモニターシステムは、車両に搭載された4つのカメラで撮影した映像を合成し、鳥瞰映像をモニター画面に表示する機能。Auto AI社は広汽トヨタ自動車のカムリモデル向けに月間1万-1万5000セットの製造を予定しているという
ステラファーマ<4888>: 319円(+39円)
大幅に反発。三菱ケミカルグループ<4188>の三菱ケミカル(東京都千代田区)及び東京大学と共同研究契約を締結したと発表している。ポリビニルアルコールとボロノフェニルアラニンから構成されるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用製剤の実用化に向け、組成・製剤化方法に関する共同研究を開始する。BNCTは、ホウ素に熱中性子を照射することで核反応を起こし、アルファ粒子とリチウム反跳核を発生させ、がんを治療する方法。
イトクロ<6049>:321円(-49円)
大幅に続落。24年10月期の営業損益予想を前期比74.2%減-29.1%増の1.00億円の黒字-5.00億円の黒字と発表し、材料出尽くし感から売り優勢となっている。学習塾ポータルサイト領域で状況に応じて広告の出稿強度を変更することを考慮し、レンジ形式による業績予想とした。23年10月期の営業損益は3.87億円の黒字(前期実績1.97億円の赤字)で着地。広告単価の高騰が落ち着いたことから、会社計画(3.75億円の黒字)を上回った。 <ST>
大幅反落。219万2000株の売出、32万8800株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出株は最大で、発行済み株式数の5.5%に当たる水準となる。目先の需給悪化につながるとの見方が優勢となっているようだ。売出人は大株主の4銀行、売出価格は12月19日から22日の間までに決定。政策保有株の見直しの一環で、持ち合い株式の見直しを提案した結果のものとなっているようだ。
学情<2301>:1803円(-212円)
大幅反落。前日に23年10月期の決算を発表、営業利益は23.1億円で前期比42.5%増となり、従来予想の22.1億円を上振れ着地。ただ、8-10月期は9.9億円で前年同期比10.6%減と減益に転じており、ネガティブに捉える動きが先行しているようだ。24年10月期は24.5億円で前期比6.0%増の見通しだが市場の期待値には未達。23年10月期年間配当金は48円計画から51円に引き上げ、24年10月期も1円増配計画だが、下支えにはつながらず。
gumi<3903>:390円(-11円)
大幅続落。先週末に上半期の決算を発表、営業損益は19.7億円の赤字となり、前年同期比23.9億円の損益悪化に。8-10月期も13.2億円の赤字で、第1四半期から赤字幅は拡大。モバイルオンラインゲーム事業では8月に配信した「アスタタ」の収益が想定を下回る着地になったほか、ブロックチェーン等事業は引き続き先行投資が継続する形に。なお、有力アニメIP案件は順調に開発が進捗し、25年4月期以降の収益貢献を見込むとしている。
ゆうちょ銀行<7182>:1500円(+46円)
続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1420円から1700円に引き上げ。市場はまだ同行の利益成長に十分に確信を持っていないと考えるが、24年以降は、米国の利下げによる外貨調達コストの減少、円金利上昇場面での国債シフトによる収益向上が期待できるとみているようだ。増益基調が続けば中期的に資本活用フェーズに入る可能性も高いとしている。
鳥貴族HD<3193>:3335円(+501円)
ストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は7.5億円となり、前年同期0.6億円から急拡大する形になっている。据え置きの上半期計画9.8億円、前年同期比2.7倍に対する進捗率は76.9%の水準に達している。想定以上の好進捗として業績上振れが意識される状況となっているもよう。客数増を中心とする既存店売上高の順調な拡大でコスト増を吸収する形に。
テックポイント<6697>:1324円(+38円)
大幅に続伸。自社の車載用映像受信半導体「TP2815」が、中国のAuto AI社が広汽トヨタ自動車向けに設計するパノラミックビューモニターに採用されたと発表している。パノラミックビューモニターシステムは、車両に搭載された4つのカメラで撮影した映像を合成し、鳥瞰映像をモニター画面に表示する機能。Auto AI社は広汽トヨタ自動車のカムリモデル向けに月間1万-1万5000セットの製造を予定しているという
ステラファーマ<4888>: 319円(+39円)
大幅に反発。三菱ケミカルグループ<4188>の三菱ケミカル(東京都千代田区)及び東京大学と共同研究契約を締結したと発表している。ポリビニルアルコールとボロノフェニルアラニンから構成されるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用製剤の実用化に向け、組成・製剤化方法に関する共同研究を開始する。BNCTは、ホウ素に熱中性子を照射することで核反応を起こし、アルファ粒子とリチウム反跳核を発生させ、がんを治療する方法。
イトクロ<6049>:321円(-49円)
大幅に続落。24年10月期の営業損益予想を前期比74.2%減-29.1%増の1.00億円の黒字-5.00億円の黒字と発表し、材料出尽くし感から売り優勢となっている。学習塾ポータルサイト領域で状況に応じて広告の出稿強度を変更することを考慮し、レンジ形式による業績予想とした。23年10月期の営業損益は3.87億円の黒字(前期実績1.97億円の赤字)で着地。広告単価の高騰が落ち着いたことから、会社計画(3.75億円の黒字)を上回った。 <ST>
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- <動意株・18日>(前引け)=リベルタ、ブルーイノベ、ミルボン (11/18)
- 18日中国・上海総合指数=寄り付き3344.6904(+13.9641) (11/18)
- 18日香港・ハンセン指数=寄り付き19595.50(+169.16) (11/18)
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