Ｇｕｎｏｓｙが大幅反発、国内有力調査機関が目標株価を３４００円へ引き上げ

　Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が大幅反発している。東海東京調査センターが２０日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を２５００円から３４００円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

　同社の１９年５月期第１四半期（６～８月）は営業利益７億９２００円（前年同期比９０％増）で着地。第２四半期（９～１１月）は自社メディア「グノシースポーツ」をリリース予定しており、短期的にはＭＡＵ（その月に実際に利用したユーザー数）への貢献、中期的には自社メディア構成比の低下に歯止めがかかることによる利益率改善が期待できると評価している。また、アドネットワークは第１四半期に実施した媒体の選択と集中による単価上昇効果が第２四半期以降も続く見通しで、同センターでは１９年５月期通期営業利益は２８億円（前年比４８．９％増、会社予想２７億２２００万円）と予想している。

出所：minkabuPRESS