東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ＧダイニングがS高

　28日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数395、値下がり銘柄数888と、値下がりが優勢だった。

　個別ではグローバルダイニング<7625>がストップ高。石井食品<2894>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＪＥＳＣＯホールディングス<1434>、キャンディル<1446>、藤田エンジニアリング<1770>、富士古河Ｅ＆Ｃ<1775>、巴コーポレーション<1921>など55銘柄は年初来高値を更新。ニッキ<6042>、神栄<3004>、日本テレホン<9425>、インスペック<6656>、エリアリンク<8914>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｓｐｅｅｅ<4499>がストップ安。ピクセルカンパニーズ<2743>、新都ホールディングス<2776>、片倉工業<3001>、ディーブイエックス<3079>、ＡＮＡＰ<3189>など21銘柄は年初来安値を更新。ファインシンター<5994>、総合商研<7850>、大盛工業<1844>、太洋基礎工業<1758>、グローバルスタイル<7126>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース