東証2部（前引け）＝2部指数は反発、桜ゴムがS高

　10日前引けの東証2部指数は前週末比5.60ポイント高の7263.68ポイントと反発。値上がり銘柄数は184、値下がり銘柄数は218となった。

　個別では櫻護謨<5189>がストップ高。マナック<4364>は一時ストップ高と値を飛ばした。ファーマフーズ<2929>、ニッキ<6042>、兼松エンジニアリング<6402>、インスペック<6656>、扶桑電通<7505>など8銘柄は昨年来高値を更新。川本産業<3604>、大興電子通信<8023>、アゼアス<3161>、カワニシホールディングス<2689>、ビケンテクノ<9791>は値上がり率上位に買われた。

　一方、リミックスポイント<3825>、アサヒ衛陶<5341>、小島鉄工所<6112>が昨年来安値を更新。ヒラノテクシード<6245>、中央自動車工業<8117>、テクノスマート<6246>、ジオスター<5282>、理経<8226>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース